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マスターカード財団、慈善活動を支援するために独立した資産管理会社「MFAM」を新設

共同通信PRワイヤー / 2024年5月7日 10時10分

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MFAMの投資収益は、マスターカード財団がアフリカとカナダのパートナーと長期的に協力するための資金に充てられる


トロント, 2024年5月3日  /PRNewswire/ -- マスターカード財団(Mastercard Foundation)は本日、マスターカード財団資産管理(MFAM)会社を公開しました。同社は、マスターカード財団の使命とそのパートナーの長期的な取り組みを支援するために多様化されたポートフォリオを構築し、管理するというミッションを持つ、独立した新たな資産管理会社です。マスターカード財団はカナダの慈善団体として登録されており、世界最大の民間財団の一つです。同財団は、先見のある組織と連携して、アフリカの若者やカナダ先住民の若者が尊厳ある充実した仕事に従事できるよう、教育と金融包摂の推進に取り組んでいます。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405030310-O1-4UlDzl51


マスターカード財団の社長兼CEOであるReeta Roy氏は、「マスターカード財団のプログラムは、アフリカの若者やカナダの先住民コミュニティの若者の生活を変えています。John Barker氏をリーダーとするMFAMは、世界クラスの投資専門家チームを編成し、マスターカード財団のポートフォリオを多様化し、長期的にマスターカード財団の慈善使命を資金提供するリターンを提供します。」と述べています。 


マスターカード財団は、Mastercard Incorporated(NYSE: MA)の寛大な支援により、2006年に設立されました。同社は、新規株式公開の一環としてマスターカード財団の普通株式を寄贈しました。過去18年間で、その最初の贈り物の価値は大幅に高まりました。マスターカード財団は、成長する投資ポートフォリオを管理し、多様化させるための専門の資産管理チームを必要としています。 


MFAMの最高投資責任者であるJohn Barker氏は、次のように述べています。「MFAMの投資チームを率いること、そしてマスターカード財団と共に、アフリカとカナダでのその重要な使命を資金提供することに関わることを大変嬉しく思います。MFAMは、投資専門家チームと投資パートナーのネットワークを構築しています。これらは、マスターカード財団を通じて意義のある価値と持続的な影響を創造する機会に触発されることでしょう。」

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