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Hygencoがタタ・スチール経済特区ゴパルプル工業団地にグリーン水素/アンモニアプロジェクト開設

共同通信PRワイヤー / 2024年5月9日 9時53分

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ブバネシュワル(インド), 2024年5月9日 /PRNewswire/ -- 低コストでグリーン水素を生産するパイオニアHHP Five Private Limited(Hygenco Green Energies Pvt Ltdの子会社)はこのほど、Tata Steel Special Economic Zone Industrial Park(タタ・スチール経済特区工業団地、GIP)とオディシャ州ゴパルプルに大規模なグリーンアンモニアプロジェクトを開設するための拘束力のある契約を締結しました。


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Hygencoはこの工場で、数段階にわたって年間110万トンのグリーンアンモニアを生産する目標を設定しています。2026年12月までにプロジェクトの初期段階を開始する予定です。このコラボレーションは、2024年2月に州首相府上級認可当局から受けたプロジェクト承認に基づいて構築されています。


HygencoのAmit Bansal創業者兼最高経営責任者(CEO)は「今年初めにインド初のグリーン水素プロジェクトを立ち上げ、既にグリーン水素分野で気概を示した当社は、優れた技術をこのプロジェクトに拡大応用し、それによってクライアント向けに最も低コストのグリーンアンモニアを生産します。この分野で世界の支配的プレーヤーになるという当社の戦略的ビジョンに沿って、この工場の製品は初期段階で主に輸出されますが、そのために既にさまざまな購入者と詳細な議論を進めています」と語りました。


Tata Steel Special Economic Zone LimitedのManikanta Naikマネジングディレクターは「工業団地の仲間にHygencoを迎えることができて、とても喜んでいます。これは国内の潜在的なグリーン水素/アンモニアハブとして、工業団地の地位を固めるものです」と話しました。


Hygencoは、大手鉄鋼会社向けに最近操業開始したハリヤナ州ヒサールの国内初のメガワット級工場を含め、インドでグリーン水素購入の拘束力ある長期契約を数件結んでいます。もう1つのマハラシュトラ州のSTL(Vendanta Group)向けは建設中です。

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