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『デスノート』に新タイトルをつけるなら論争 爆笑の大喜利状態に!

マグミクス / 2022年12月3日 16時20分

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■パロディやラノベ風まで多数! 『DEATH NOTE』の傑作別タイトル案たち

 2003年から「週刊少年ジャンプ」で連載が開始され、アニメや実写映画化されたほどの大人気作品『DEATH NOTE(デスノート)』について、「もし他のタイトルをつけるとしたら?」というテーマがネット上で話題となり盛り上がっています。いったいどのようなタイトルが付けられているのか、いくつかご紹介しましょう。

 まず多かったのが他の作品をパロディにしたタイトルです。例えば『夜神月の大冒険』です。これは同じく「週刊少年ジャンプ」で連載されていた『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』を模して付けられており、主人公・夜神月がノートを手にしてからのさまざまな苦難などを表現しています。同じく「週刊少年ジャンプ」作品をパロディにしたタイトル『死神代行』は、作品に登場する死神・リュークのノートを使い人を殺していく点がピックアップされており、『BLEACH』の主人公・黒崎一護の職業が元ネタです。

「週刊ヤングジャンプ」からは『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』をパロディにした『キラ様は死なせたい ~天才たちの殺戮頭脳戦~』という、夜神月とLとの壮絶な頭脳戦を表したタイトルも。またマンガだけに留まらず、小説家・池井戸潤さんが書いた経済小説『アキラとあきら』をマネて、ふたりの天才が戦う様子を表した『月(ライト)とL(ライト)』や、谷川流さんが書いたライトノベル『涼宮ハルヒの憂鬱』を元にした、夜神月が抱える世の中に対する思いや日常を表現した『夜神月の憂鬱』などもあります。

 またパロディだけでなく、ファンが独自に考えた面白いタイトルも。物語の設定から付けられた『死神は林檎しか食べない、コンソメ味のポテチは僕しか食べない』や『名前を書かれた人間が死ぬノートを拾った僕は新世界の神になる』など、ライトノベル風の長文タイトルなども投稿されていました。

 ネット上ではさまざまな面白いタイトルで盛り上がっており、まるで大喜利のような状態に。どのタイトルも趣向が凝らされているものばかりです。『DEATH NOTE』というタイトルは、シンプルでありながら作品をしっかりと表現した、これ以上ない秀逸なものなのかもしれません。

(マグミクス編集部)

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