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こっそり実施だったのに超満員! 5年ぶりのNVIDIA日本開催イベント「GeForce Day」に行ってきた

マイナビニュース / 2024年4月16日 19時11分

画像提供:マイナビニュース

NVIDIAのコンシューマーオフラインイベントが復活

2024年4月13日、NVIDIAは「5年…ぶり?(広報談)」にコンシューマー向けイベント「GeForce Day」をe-sports SQUARE AKIHABARAにて開催しました。ひさびさのイベントをレポートします。

コロナ禍でNVIDIAもオフラインイベントを長らく凍結しており、先日のNVIDIA GTCがひさびさのフル仕様のオフラインイベントで日本でのコンシューマー向けオフラインイベントもひさびさの実施です。5年前という事でカレンダーを見たところ2019年1月23日に行われた「GeForce Game Night」以来という事でしょうか?

NVIDIAとしては久しぶりのオフラインイベントで様子見の予定だったようですが、蓋を開けてみるとNVIDIAに飢えた方々で溢れたイベントとなりました。今回のテーマは「RTX 40シリーズ搭載ノート」です。協賛会社(Acer、ASUS、Gigabyte、マウスコンピューター、MSI、THIRDWAVE)のRTX 40ノートが3製品ずつ展示され、ゲームやRTX対応アプリが試せる状態になっていました。

ステージはRTX 40シリーズの紹介から

ステージセッションは3つ行われました。一つ目はNVIDIA テクニカルマーケティング担当マネージャー 澤井理紀氏によるノートパソコンにおけるGeForce RTX 40シリーズを紹介です。この時点で立ち見が出るほど、想定を上回る来場者が詰めかけていました。

GeForce RTXを搭載したノートは現在急速に市場を拡大しており、過去4年間で5倍となり、世界中で5000万台以上のRTXノートが出荷されたとの事。

GeForceの名を冠するように本来はゲーム用ですが、内蔵されているハードウェア動画アクセラレーターがあるので動画用の処理も高速。そしてRTXになって搭載されたTensorFlowエンジンによって、AIもローカルで動かすことができるものです。

RTX 40シリーズは前世代と同程度の性能ならば1/3の消費電力で動作します。ノートパソコンで高性能GPUが使えるために活用されているのがMAX-Q。現在第5世代となっており、ノートパソコンでも最高の性能と最長のバッテリ寿命を両立させるための機能です。

従来ならば熱的に厳しい14インチノートパソコンにも、RTX 40シリーズを内蔵できるようになっています。

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