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杢代和人&三浦涼介、『君とゆきて咲く』出演決定 現場の雰囲気は「まさに青春」

マイナビニュース / 2024年4月18日 5時30分

そして、『仮面ライダーオーズ/OOO』(10~11年)のアンク/泉信吾役で強烈な存在感を放ち、近年では舞台『呪術廻戦』(22~24年)で五条悟を演じるなど数々の話題作で実力を発揮する三浦は、新選組の頭取・芹沢鴨役で登場。今作で芹沢は、目的のためなら手段を選ばない策士として描かれる。三浦は「若いころに演じていたら、もっととげとげしいキャラクターになっていたかと思いますが、少なからず経験を積み重ねてきた今、またひとつ新しい表現が見せられるのではと思っています。この芹沢鴨という役が、僕の新たなターニングポイントになる予感がしています」と、これまでの新選組作品では見たことがない、妖艶ですごみの際立つ芹沢鴨像を構築する。三浦はフレッシュなキャストたちにとって、“ライダー界のカリスマ的存在”。「共演者のみなさんが、僕が出演していた『仮面ライダーオーズ/OOO』を“見ていました!”と笑顔でお話ししてくださるんですよね。うれしさもありつつ、当時見てくださっていた方々がもう20歳を超えているのか……と思うと、恐怖すら覚えていて(笑)。。彼らと一緒にお仕事する機会をいただき、身の引き締まる思い。全力でこの役を全うしたいですね」と、後輩たちに背中を見せていく決意を語った。
○■杢代和人(松永新之丞役)コメント

――出演が決まった際の率直な感想を教えてください。

僕自身、初めての時代劇なのですが、僕の年代で時代劇に挑戦できるなんてなかなかないことだと思うので、衝撃でビックリしました。新選組の一員になれるというワクワク感も大きかったです。

――ご自身の役柄の印象や、演じる上で意識していることを教えてください。

新之丞は、“上品さ”をまとった新人隊士。演じる前はいろいろと模索したのですが、言葉や歩き方、所作の美しさを意識したときに役に近づくことができたなと感じました。

――時代劇ならではの難しさ、面白さはどのようなところでしょうか?

楽しいのは、やっぱり役に入り込めるところです。セリフもセットも現代とは違うので、杢代和人という自分の存在を忘れて役に入り込むことができます。セットも豪華なので、タイムスリップしたような感覚でお芝居できるのは魅力のひとつです。反対に難しいのは、脚本を読んでいてわからない言葉が出てくるところです。読み方、イントネーションなどをしっかり調べて覚えて挑まなければなりません。殺陣も見てすぐに真似できるものではなく、長い年月をかけての鍛錬が必要なものだなと思い知りました。この時代を生きていた方々は、日々精進されていたんだろうなと感じています。

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