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元木大介「校長先生以外の野球の仕事はない」と吐露…理想像は長嶋一茂

マイナビニュース / 2024年4月30日 14時0分

画像提供:マイナビニュース

26日のテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(毎月第1~3金曜ABEMA21:30~、第4金曜テレビ朝日24:45~※一部地域除く)では、「お笑い研究部『元読売巨人軍ヘッドコーチ元木大介の今後のバラエティ出演を考える』」が放送された。

○■元木大介、現在の野球の仕事明かす

2005年に現役を引退した元木氏。数々のバラエティ番組で活躍するなか、2014年、2015年には当番組にも登壇し、2014年の授業「プロ野球の王道から外れちゃった先生」は「ギャラクシー賞月間賞」にも選ばれた。その後、徐々に野球の王道へと戻っていき、2018年には世界少年野球大会の日本代表監督として、世界一を達成。2019年には読売巨人軍のコーチとなり、1軍のヘッドコーチまで上り詰めた。

しかし、2023年のシーズン終了後には巨人軍を退団、2024年の現在は読売巨人軍が子どもたちの野球を指導するスクール“ジャイアンツアカデミー”の校長を務めているが、「もう校長先生以外の野球の仕事はないんです」と現状を吐露。そして自分がどんなポジションになりたいのか考えた結果、理想とするのは長嶋一茂のポジションだと明かし、「野球の仕事をしつつ、一茂さんみたいにバラエティに呼ばれたい。理想は野球5:バラエティ5の二刀流」だと話した。ところがコーチ退任後、久々にバラエティに復帰したところ、ある番組のロケ冒頭でディレクターに「オープニングでケツ出して振り返ってください」と衝撃のお願いをされたと激白。さすがに校長という立場もあるため断ったものの、理想と現実のギャップに悩んでいると語った。そこで今回のお笑い研究部では、「元木先生はどうすれば長嶋一茂になれるのか」を一緒に考えることに。
○■元木先生に実践アドバイス

元木氏が改めて一茂の魅力を考えたところ、憧れる要素が3つあると分析。それが、「エピソードトークの強さ」、「コメント力」、「演技力」。そこでお笑い研究部員たちは、元木氏の周囲に強いエピソードが隠れていないか掘り起こしに協力したほか、コメント力を磨くべく相手のエピソードトークを“広げる”訓練を実施。元木氏は生徒のひとり、高山一実が披露した失敗エピソードを広げてみようと奮闘するも、一同があきれはてる爆笑展開に。続いて演技力を確かめるべく、高校野球部の熱血監督という設定で即興演技に挑戦してもらうが……。

今回の授業は元木氏にとって3度目の登壇となったが「難しいよね、バラエティって……。この番組のオファーが来たとき“もうやめよう”って言いましたもん。オレがメインになっちゃうのが怖くてしょうがない」と、実はオファーを一度断っていたことを告白。「巨人軍のヘッドコーチのプレッシャーのほうが何倍もすごいでしょうに!」と生徒たちからツッコまれると、「いやぁ……バラエティはホント難しいよ」とため息をついた。また、レギュラー番組を多数持つ売れっ子の一茂に対し、「うらやましいな、すごいなと思います」とリスペクトを語りつつも、「“プロ野球に関してはオレのほうが上だ”みたいな意識ってあるんですか?」とオードリー・若林正恭に聞かれると、「ある!」と自信満々に即答。「(プロ野球は)いちおう、(一茂の)倍の年数、やってます。ヒット数も全然違うわけですからね」とまんざらでもなさそうに答えていた。

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