小出恵介、主演舞台でギャングスターに「ハリウッド映画の主人公みたいな気分になれそう(笑)」
マイナビニュース / 2024年5月1日 11時45分
●「年齢を重ねていくといろんな役ができる」役の広がりを実感
アメリカと日本の2拠点生活から、今年1月に本格的に拠点を日本に移した俳優・小出恵介。2月20日には40歳の節目を迎え、改めて日本での活動に力を入れていく覚悟だ。5~6月には主演を含む3つの舞台に出演予定。7月には主演映画『愛のぬくもり』が公開される。小出にインタビューし、それぞれの舞台への意気込みや俳優業への思いを聞いた。
――主演舞台『ジャック・モーメント』が6月5日~9日に東京・六行会ホールで上演されます。1960年のシカゴを舞台にした、ギャングスターになってしまった青年ジャックの物語ですが、オファーを受けた時の心境をお聞かせください。
ありがたいことにいろんなオファーが続いていて、スケジュール的にできるかできないかというところから始まったのですが、台本を読んで面白そうだなと思ったので、ぜひ出演したいなと。主人公ですが、自分がたくさんしゃべるわけではないという役で、それをどう成立させられるのか楽しみです。
――主人公ですが、あまりしゃべらない?
自分がガンガンしゃべって空気を作っていくというわけではなく、細かい会話が多いので、役としてどういう風にそこにいるかというのが問われるなと感じています。
――台本を読んで面白そうだなと感じたのは、その部分でしょうか。
そこもですし、ハリウッド映画の主人公みたいな気分になれそうだなと(笑)。レオナルド・ディカプリオとかマシュー・マコノヒーとか、そんなイメージを勝手に膨らませていて、ハリウッドのクライム映画のような感じを楽しみたいと思っています。
――普段の生活とはかけ離れている世界に飛び込む感じですね。
そうなんです。思い切り楽しめそうだなと思っています。アメリカのシカゴの話なので、そういう部分では自分のアメリカ生活も活かせるなと。風土というか匂いは、こういう感じだよなというのがわかるので。
――演じるジャックはあまりしゃべるキャラクターではないとのことですが、今の時点でどのように演じようと考えていますか?
受けっぽい役ですが、肝のところでみんなを操って自分の思い通りにさせている感じがあるので、そういう駆け引きを大切にしたいなと考えています。あと、なんだかんだでみんなに好かれていて助けてもらっている役柄な気がするので、コイツだったら助けてやるよな、と思わせられる何かを見つけて役を作っていけたらと思います。
この記事に関連するニュース
-
《堀田真由インタビュー》「バイクに乗る場面はドキドキ」、ラーメンの替え玉は「紫ノ宮のギャップが出るいいシーン」 TBS「アンチヒーロー」
iza(イザ!) / 2024年5月16日 13時22分
-
八木勇征、映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』主演 鈴木おさむ引退前に脚本
マイナビニュース / 2024年5月14日 5時0分
-
「泣きが魅力の役者を探すならぜひ!」“ふてほど”号泣演技の牧島 輝が『ハムレットQ1』に初出演
週刊女性PRIME / 2024年5月7日 17時0分
-
「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」本日放送! あらすじ・キャストまとめ&高橋一生と長尾謙杜のインタビューで振り返る
映画.com / 2024年5月6日 14時0分
-
宮世琉弥、『くる恋』で“あざとかわいい”役に挑戦「ここまでかわいく振る舞う役は初めて」
マイナビニュース / 2024年4月30日 6時0分
ランキング
-
1香川照之「團子が後継者」を阻む猿之助“復帰計画” 主導権争いに故・藤間紫さん長男が登場のワケ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年5月18日 9時26分
-
2中森明菜、6年半の沈黙を破るファンイベントは「1公演7万8430円」 会場として有力視されるジャズクラブは近藤真彦と因縁
NEWSポストセブン / 2024年5月18日 7時15分
-
3Number_i、“盆栽”テーマの新曲「BON」完全初披露 和とヒップホップの融合に視聴者興奮「やばっ!」「えっっっぐい」
ORICON NEWS / 2024年5月17日 21時47分
-
4【恩讐を越えて…】KEIKO、裏切りを重ねた元夫・小室哲哉にラジオで突然の“ラブコール” globe再始動に膨らむ期待
NEWSポストセブン / 2024年5月18日 7時15分
-
5「私自身の未来を形作る」松本潤、独立の後押しとなった2人の“カリスマ俳優”の存在
週刊女性PRIME / 2024年5月18日 7時30分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください