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クイズを通じて「自分らしいはたらく」を考える機会を考えるプロジェクトが開始

マイナビニュース / 2024年5月2日 16時47分

画像提供:マイナビニュース

転職サービスなどを運営するパーソルキャリアが発表した"あなただけの「はたらく」を一緒につくろう"プロジェクトの開始に伴って、先日「はたらクイズ」の報道関係者向けの発表が赤坂で行われた。その模様を紹介する。

○「キャリアオーナーシップ」を育む社会を、企業とともに挑戦していく

最初に、今回「はたらクイズ」を立ち上げた背景や狙いについて、パーソルキャリア 代表取締役社長 瀬野尾裕さんよりプレゼンテーションが行われた。

2026年までの中期経営方針と、それを達成するために"あなただけの「はたらく」を一緒につくろう"プロジェクトを発足。

「プロジェクトを通じて、自らの可能性や機会を知り、自らのなりたい姿を考え、行動し、自らの手でキャリアをかたちづくっていく『キャリアオーナーシップ』を育くむ社会の創出を、多くの企業の皆さまとチャレンジしていきたい」と宣言した。
○楽しみながら、はたらくにまつわることを考えるきっかけに

次に『doda』編集長 桜井貴史さんより「はたらくクイズ」に関する企画趣旨と、このクイズから見えてきた多様なはたらく価値観について紹介。

「自分にとって、よりよいはたらくとは何だろう」ということを、みんなに見つけてもらいたい。そのために「はたらく」に関する疑問を100個のクイズにして、楽しみながら、はたらくにまつわることを考えるきっかけにしてほしいという思いを込めて企画したという。

「社会全体で取り組むという覚悟のもと、本企画にご賛同いただいた12社そして著名人の皆さまからはオリジナルクイズの出題などにご参画いただき、多くの皆さまと共に『はたらクイズ』をつくりあげました」

このクイズには、事前調査で約3,000名の回答に加え、特設サイトを公開してからは、のべ38万人以上の回答数(4月23日時点)が掲載されている。

すべてのクイズに関して、年齢や役割に関係なく、誰もが自由に、ご自身の考えを投稿・回答できるのはもちろん、他の人が投稿した回答をシェアしたり、見たりすることができるようになっている。

○クイズの回答から読み解く、はたらくことへの世間の意識とは?

つづいて「はたらクイズ」にまつわるトピックを桜井さんが解説。

まず、興味・関心の高かった人気No. 1のクイズ「なぜ、労働時間は1日8時間が基本なの?」について紹介された。この1日8時間労働の由来は、1919年にILOの第1回総会で「1日8時間、週48時間と決めたのが由来とのこと。

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