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元乃木坂46高山一実、デビュー小説がアニメ映画化し感慨「やっぱり私はアイドルがすごく好き」

日刊スポーツ / 2024年4月25日 21時58分

アニメ映画「トラペジウム」のプレミア試写会に出席した高山一実

元乃木坂46の高山一実(30)が25日、都内で、自身のデビュー小説がアニメ化された映画「トラペジウム」(5月10日公開)のプレミア試写会に出席した。

雑誌「ダ・ヴィンチ」に16年5月号から18年9月号まで連載した、アイドルを目指す少女の10年間を描いた青春小説が原作。18年に単行本化され、アイドルが描くリアルな描写、共感度の高い内容が話題に。累計30万部を売り上げた。

高山は「数年前に書いた小説がこんなに大きなものになるとは、ありがたい思いでいっぱいです。アニメ映画化は初めての経験でしたが、プロの方々がアドバイスと共に、小説では見えなかった風景や雰囲気についてもたくさん聞いてくださったのがうれしくて、それにお応えしたいと思って、一生懸命やらせていただきました」と感慨深げ。歓声した映画については「小説と映画は全然違うものになっていて、同じ主人公の東ゆうも結構雰囲気が変わっています。皆さんはどっちのキャラクターが好きか、それぞれに魅力があるのでぜひ感想もいただけたら」と伝えた。

幼少期から大のアイドルファンで、11年8月に乃木坂46に1期生として加入し、選抜メンバーとして長く活躍した。高山は「作中でもゆうがさんざん言っているように、『トラペジウム』を製作する中で、『やっぱり私はアイドルがすごく好きだな』と感じました」と述懐した。

その上で「この作品は、おこがましいですが、みなさんの背中を少しでも押せるような物語を作りたいなと思って描いたものです。私が小説を書いた時には想像できないぐらい、アニメ化にあたりたくさんの方に携わっていただいて、今から見ていただく物語が生まれました。映画『トラペジウム』には、いろんな方たちのいろんな思いと時間が詰まっているので、どうぞ楽しんでください!」と呼びかけた。

声優として同作に出演した結川あさき、JO1木全翔也らも出席した。

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