1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

亀梨和也“誘拐犯”と見上愛“共犯者”の視線が危険に交じり合う 『ゲームの名は誘拐』キャスト&予告公開

ORICON NEWS / 2024年4月24日 12時0分

連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』メインビジュアル(C)WOWOW

 3人組グループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演し、6月9日からWOWOWで放送・配信される連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』(毎週日曜 後10:00※全4話)メインビジュアルが解禁となった。さらに、亀梨演じる主人公・佐久間が仕掛ける“究極の誘拐ゲーム”を取り巻くキャストとして、武田航平、平山祐介、泉澤祐希、赤間麻里子、松村沙友理、山崎樹範、飯田基祐、小林隆が出演する。

【動画】亀梨和也“誘拐犯”に!『ゲームの名は誘拐』予告公開

 原作は2002年に刊行された東野圭吾の小説『ゲームの名は誘拐』(光文社文庫刊)。主人公の広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介(亀梨)が、手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長・葛城勝俊(渡部篤郎)に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリー。



 メインビジュアルは“誘拐犯”と“共犯者”として人生をかけた危険な誘拐ゲームに挑む佐久間と樹理(見上愛)が求めあうような視線を交わす背後には、2人にとっての“最恐”の敵である葛城の姿が。「誘拐してはいけない、娘だった――」というコピーも相まって、ひと筋縄ではいかない2人の未来を暗示するような、不穏な空気が漂うミステリアスな仕上がりとなっている。

 そんな佐久間が“誘拐ゲーム”に挑むほどまでに追いつめられる“絶望の舞台”が、自身が勤める広告代理店「サイバープラン」と取引先の「日星自動車」。武田が演じるのは、佐久間と同じ広告代理店「サイバープラン」の若手広告プランナー・杉本智也(すぎもと・ともや)。確かな仕事力と手段を選ばぬ処世術で頭角を現しつつあるやり手で、佐久間にとっては手ごわいライバルでもある。

 平山が演じる加賀谷武志(かがや・たけし)は、佐久間の上司であり「サイバープラン」のエースプランナー。社内政治が苦手でくすぶっていた佐久間を引き上げた漢気のある恩人だが、古いタイプの業界人で、パワハラ体質が命取りになる。山崎が演じるのは葛城が副社長を務める大手自動車メーカー・日星自動車の駒形支店長の中村(なかむら)。真面目で人当たりの良いごく普通の社員だが、ある事情から佐久間の誘拐ゲームに巻き込まれていく。

 飯田が演じるのは、日星自動車宣伝部長・石澤(いしざわ)。佐久間と推し進めていたプロジェクトを突如白紙に戻した葛城に困惑し、不信感を抱く役どころだ。小林が演じるのは「サイバープラン」の社長・小塚(こづか)。佐久間のことを評価はしているが、日星自動車との関係を第一に考え、プロジェクトを白紙に戻すという葛城の提案を受け入れ、佐久間の代わりに杉本をリーダーに任命する。

 優秀で人望もあり、つかみどころのない不思議な魅力で女性によくモテる佐久間。一方、葛城と愛人の間に生まれた立場から、葛城家で不遇の日々を送っている樹理。そんな2人の人となりに関わるキャストも明らかに。

 泉澤が演じるのは、佐久間の学生時代の後輩で経済誌の記者・湯口(ゆぐち)。自身を窮地に陥れた葛城を恨み、足元をすくいたい佐久間は、葛城の弱みを握るために湯口に相談を持ち掛ける。赤間が演じるのは、葛城の妻・葛城芙美子(かつらぎ・ふみこ)。樹理が葛城家で暮らすことを容認してはいるものの虐(しいた)げており、樹理から恨みを買っている。松村が演じるのは、佐久間の“遊び相手”真希(まき)。佐久間の本質をよく理解しており、佐久間にとって数いる遊び相手の中でも特に心を許せる相手だ。

そんな層の厚いキャストも集結する最新予告映像も公開。葛城と緊迫感満載の駆け引きを繰り広げるうち、次第に心が近づき、やがて追い詰められていく佐久間と樹理の初解禁映像がふんだんに収められている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください