「えっ、こんな場所でするの!?」メガバンク上司との不倫、勤務中に連れて行かれた先は驚きの… 【本当にあったすごい不倫・メガバンク編】前編
OTONA SALONE / 2024年4月30日 17時15分
2020年に行われた調査によると、恋人や結婚相手以外とセックスをしたことがある人の割合は男性が4割強、女性が3割強。特に「働く女性」の不倫が増加しています。
一流大学を出て有名企業でキャリアを積み、誰もが認めるハイスぺ女性も例外ではありません。仕事も家庭も両立させる「賢い」はずの彼女たちが、ずぶずぶの不倫をしていることを知っていますか?
時も場所も選ばないアバンチュールは、まるで「恋をしても賢くいるなんて、不可能だ」というフランシス・ベーコンの名言を体現するかのよう。今回は実話を元に、あっと驚く不倫のエピソードをご紹介します。
▶メガバンク男性行員は、不倫する時間と金がない!?
メガバンク男性行員は、不倫する時間と金がない!?
「『四十代のメガバンク男性行員』と聞くと、お金に余裕がありそうですよね。実際は真逆です」
こう語るのは、美咲さん(仮名・29歳)。彼女は早稲田大学を卒業し、新卒で国内最大のメガバンク、A銀行で総合職として働き始めました。
「ネームバリューがあるから、男性行員は若くして結婚しますね。男女問わず30歳になると社宅を追い出されるから、そこでも結婚ラッシュが来ます。家を買って、住宅ローンの繰り上げ返済が始まって、そこから稼いでも稼いでも消えていく日々が続くみたいです」
五十歳を過ぎても銀行で働けるのは役員や支店長など一部だけ。他は関連会社に出向して、給料は半分ほどになるのだそう。有名大学を出ている行員たちは子供にも教育熱心で、中学受験の塾代などの教育費が家計を圧迫します。全国転勤がある彼らは、奥さんも仕事をやめているケースが多のだとか。
「一方で銀行員というのは、ものすごくストレスフルな仕事です。人事評価はブラックボックス。いつ地方転勤になるか分からない。2~3年起きに異動があるため、常に新しい環境に慣れなくてはいけません。やっと穏やかな上司に巡り合えたと思いきや、困った人が後任で来て地獄を見ることもあります」
独身なら、業務後にストレスを発散できます。でも家庭を持つ行員は、そうはいきません。
外部で浮気をするにはお金もないし、時間もない。
そんな彼らが発散する方法は、ただひとつ―――行内恋愛、不倫です。
次ページ「行員不倫のリアル」
行員不倫のリアル
美咲さんが大阪の支店から東京都内に異動したのは、半年前。広告代理店に勤める夫は激務で、すれ違いの日々が続いていたそう。
「確かに業務は新卒から一貫して法人営業です。でも取引先や商習慣も、本部の稟議の通し方も、関西と関東で全然違う。慣れない職場で、パワハラ次長にあたってしまいました。ゴミ箱を蹴られたり、怒鳴られたり、毎日のように泣いていましたね。同僚たちは火の粉が降りかかるのを恐れて、見て見ぬふりをしていました」
ある日、美咲さんは業務用PCで、一通のメールが受信しました。差出人は別の課の支店長代理、哲也さん(仮名・40歳)。『今日の業務後に駅近のスタバに来てくれない?』と書かれていたそうです。
「どうせ怒られるんだろうな、と思って憂鬱な気持ちでスタバに行きました。でも予想に反して、親身になって話を聞いてくれたんです。そんなことしてもらえたの、始めてでした」
二児のパパである哲也さんも、かつてパワハラ上司に苦しめられていたそう。他にも奥さんとの不仲や、住宅ローンや教育費といった、現在の悩みも赤裸々に話してくれました。
その日はお茶を飲んで、解散になりました。お会計は別だったものの、そんなことは気にならないくらい、美咲さんの心は晴れやかでした。これが後に、ずぶずぶの不倫となり、思いもよらない場所で体を合わせることになるとは、思いもせずに。
▶燃え上がる恋、そして意外な場所で
燃え上がる恋、そして意外な場所へ
「お茶がディナーになり、ホテルになるまで、そう時間はかかりませでした」と、美咲さんは淡々と語ります。
「でもお互い、家庭があります。相手は子供もいますし。なのでホテルでやることやったら、すぐ解散。始めはご飯を食べてホテルに行っていたのも、だんだんセックスだけに変わっていきました」
元々、ホテル代は割り勘でした。「それも厳しくなってきた」と哲也さんは言い出します。上の子が中学受験をすることになり、塾代がかかるとのことでした。
関係の終わりを言い渡されるのかと覚悟していた美咲さんに、彼はある提案してきました。「○○でシよう」と。
それは銀行員なら誰もが知っている、しかし意外な場所でした―――
次のページへ▶▶エエッそんな場所で…!? 彼が提案してきた「とんでもない」場所とは。ハイスぺ女性の不倫の行方は
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