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対話と交流のプラットフォーム「Mother Earth」を世界中の市民と共創

PR TIMES / 2022年4月1日 21時15分

過去の経験、現在の取り組み、未来のビジョンの映像を集積・活用し、「環境文明」社会の創造を加速

私たちは、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「マザーアース・プラットフォーム」の夢です。

私たちは、世界中の市民の共創によって、平和で持続可能な社会の創造に役立つ過去の経験、現在の取り組み、未来のビジョンを、映像を中心に集積し、活用し合う新しいプラットフォーム「Mother Earth」をネット上に構築するため、マザーアース・プラットフォーム(仮称)を近く設立します。
世界には、平和で持続可能な社会を目指す数え切れないほどの活動や魅力的なアイディアがあふれています。そうした活動や思いを応援したい人たちも無数にいます。SNSの発達で出会いの機会は格段に増えましたが、本当に必要な情報が必要な人に届いているかは疑問です。SNSの多様性が、世代を超えたコミュニケーションをかえって難しくしている面もあります。
「Mother Earth」は、そんな課題を解決することによって、気候変動をはじめとする様々な危機を乗り越え、いのちを大切にし一人ひとりが平和で安心・安全に暮らすことができる「環境文明」社会を創造する流れを加速させます。




[画像: https://prtimes.jp/i/99030/1/resize/d99030-1-348880b5673c00e19a2c-0.jpg ]

「Mother Earth」の構築に向けた第一歩として昨年、動画視聴による市民参加型SDGsコンテスト「MOTHER EARTH CUP ZERO」が、有志によって実施されました。
https://mother-earth-cup.org

メタバースや自動翻訳などを活用

マザーアース・プラットフォームは、その成果を受け継ぎ、より良い世界のためのプラットフォーム(Platform for a Better World)を掲げて、いよいよ「Mother Earth」の構築に取り組みます。
メタバース、自動翻訳など最新の技術も取り入れて、SDGs(持続可能な開発目標)のテーマパークのような世界を出現させることで、世界中の人たちが対話し交流する空間を生み出すことが、私たちの目標です。

実は、マザーアースの夢は、昨年のエイプリルドリームで既にお伝えしています。
「マザーアース・ミュージアムでSDGsの達成を加速、時空を超えたバーチャルエコツアーも」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000067515.html
基本的な考え方は、当時と変わっていません。「Mother Earth」で目指していることが詳しく書かれていますので、ぜひ、こちらをご覧ください。

ここに書かれた夢の実現に向けて今、様々な分野で新しいつながりづくりなどに取り組んでいる若者、女性、先生、IT関係者をはじめとする新しい仲間が、どんどん集まりつつあります。
MOTHER EARTH CUP ZEROに応募された方々も、ともに「Mother Earth」を盛り上げていく仲間として加わってくれます。

若者のネットワークとも連携

今年は、1972年に世界の首脳が環境問題を話し合うために初めて集った国連人間環境会議から50年という記念の年で、6月には、スウェーデンでストックホルム+50という国際会議が開かれます。
会議に向けた活動の一つとしてユースタスクフォースという若者のチームが提言などをまとめつつあり、それに連動して、日本でもプレ・ストックホルム+50 ユース会議が開かれます。
https://www.swedenabroad.se/ps50y
マザーアース・プラットフォームは、こうした活動を通じて生まれる若者たちのネットワークとも連携して、世代を超えた対話と交流のプラットフォームを、一緒に作っていきたいと考えています。

「環境文明」という言葉は、この国連人間環境会議に環境庁職員として参加し、30年前の地球サミットでは初代環境省地球環境部長として活躍した、NPO法人環境文明21顧問の加藤三郎さんが生み出しました。
http://www.kanbun.org/
「今日、地球上の人と生物にとって危険なまでに損なわれた資源である「環境」(特に自然環境)を改めて見直し、回復することを何よりも重視する「環境文明」があってしかるべきと考えた」(『危機の向こうの希望』=プレジデント社、2020年)という加藤さんの指摘は、ますます重みを持ってきています。

マザーアース・アライアンスなどを立ち上げ

「Mother Earth」は、そうした思いを共有する世界中の人たちをつなぎ、新しい社会のビジョンをわかりやすく描き出し、実現することを目指します。

マザーアース・プラットフォームは今後、「マザーアース・アライアンス」「マザーアースカップ運営事務局」「マザーアースTV」(いずれも仮称)を順次立ち上げていきます。

マザーアース・アライアンスは、「Mother Earth」のコンテンツを作成し、活用し合う主体として、世界の様々なネットワークなどに参加を呼びかけて設立します。広告主などに左右されない情報の収集・発信を目指して、平和で持続可能な社会づくりに向けた情報の発信に関心を持つ個人・団体が、それぞれの負担能力に応じて負担し、生まれた情報は必要な人が活用する、プラットフォーム協同組合という発想を取り入れることも検討中です。

昨年、パイロットプロジェクトとして、日本国内を募集対象とするMOTHER EARTH CUP ZEROを実施しましたが、今年は、世界を募集対象とする第1回マザーアースカップを実施する予定です。
このほか、「Mother Earth」に集まる情報を伝えるメディアとして、マザーアースTVの開設も目指していきます。
こうした活動に関わる人たちが、未来のビジョンなどについて話し合ったりする「マザーアースウィーク」を11月22日前後に実施することも検討中です。

私たちは、美しい母なる地球を再生して、未来の世代に手渡すことを目指しています。
活動に関心をお持ちの方は、お気軽に下記までご連絡ください。

マザーアース・プラットフォーム
motherearth.platform@gmail.com(担当・安在)

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

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