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【長野県】美食の国フランスで磨きあげる長野県の魅力。パリで活躍する長野県出身のフレンチシェフ四人衆による特別メニューの共演、「FOIRE DE NAGANO」パリで開催

PR TIMES / 2023年12月15日 18時15分

パリ在住の長野県出身シェフの協力を得て、各レストランで期間限定特別メニューを順次ご提供する「FOIRE DE NAGANO(フォワール・ドゥ・ナガノ)」(長野フェア)を初開催。2023年12月から2024年3月まで約3か月間、パリを舞台に長野県の魅力を「食」を通じて発信します。



「FOIRE DE NAGANO」(長野フェア)について


■企画概要
パリで活躍する長野県出身のフレンチシェフが自ら現地に流通する長野県産品の中から食材をセレクト。その食材を知り抜いているからこそ生まれたレシピにより引き出された長野県産品の新たな魅力をご堪能いただける特別メニューをご提供致します。

■実施予定
[表: https://prtimes.jp/data/corp/134267/table/1_1_1ce21441187b855cbc699574ef1329e4.jpg ]

※他のレストランとのコラボも調整中です

「FOIRE DE NAGANO」(長野フェア)開催の背景


■長野県ならではの価値を「食」を切り口にグローバルに伝える
高い山々に囲まれ高原が織りなす厳しくも美しい自然のもと、弛まず繰り返されてきた何気ない日々の暮らしの中から、「自然の美しさ・環境との共生」、「健康長寿」、「勤勉・教育熱心な県民性」といった長野県らしさは育まれてきました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/134267/1/resize/d134267-1-baba48d5ca0bdad13458-9.jpg ]

動画「Story of Terroir ~信州ガストロノミー~」:https://youtu.be/_QM-erGxikw?si=01q2UfjcdHCfrd4k

持続可能な社会の実現に向け、急激な気候変動を始めとする様々な課題と向き合う中、長野県は、先人により育まれ、受け継がれてきた「足元にある価値」を大切にし続け、学びを得ながら未来へ繋いでいく様々な活動を行っています。その一環として、多様な価値観や感性の中で「足元にある価値」を磨きあげようと「FOIRE DE NAGANO」を企画致しました。

長野県同様に歴史や文化・伝統を尊重する精神性と豊かな地域性を有するフランスには、地方ごとに個性豊かな郷土料理があり、それらを磨きあげてきたフランス料理はテロワールを丸ごと味わおうとする気風に溢れています。

フランスでミシュラン三ツ星をアジア人で初めて獲得した小林 圭シェフ(長野県出身)は、長野県のインタビューの中で「フランスで自分が作る料理を世界中の人たちと創っていけることが醍醐味」「地域ごとにある個性豊かな食材は、個性をそのまま押し出すのではなく、まずは受け入れて貰えるよう工夫し、その奥にある本当の良さに気づいて貰うことが大切。これを辿っていく道のりがやがてストーリーとなっていく」と語っています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/134267/1/resize/d134267-1-bea8b10caba2310304c9-10.jpg ]

動画「Essence of Nagano ~小林圭からのメッセージ~」:https://youtu.be/hOzbktjekhE?si=WgaZHUFrds2w7h_r

体験や体感を通じて得た人の記憶は長く残ると言われますが「食」もその一つ。フランス・パリで「食」を通じて、新たな魅力を見出していくとともに、「共感の輪をグローバルに広げていこう」とのコンセプトに賛同した、パリで活躍する4名の長野県出身のフレンチシェフが本企画に加わってくださいました。

「FOIRE DE NAGANO」では、長野県の魅力をよく知るシェフ達のパリで研ぎ澄まされた感性によって磨かれた食材の新たな魅力をご体感いただけます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/134267/1/resize/d134267-1-3fd1b4f3094dc47c4cbd-6.jpg ]


■長野県知事もシェフへの協力を依頼
「FOIRE DE NAGANO」開催にあたり、長野県のトップセールスのため11月3日(金)、パリを訪れた阿部守一長野県知事は、現地で活躍するシェフ4名と会い、パリにいて感じる長野県の魅力について彼らの話に耳を傾け、意見交換を行いました。

阿部知事からは「長野県の食や地域をぜひ応援いただきたい、これからもオンラインなどを活用しながら定期的に意見交換の場を設けたい」と継続して活動を行っていくためシェフ達に協力を呼びかけました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/134267/1/resize/d134267-1-11933aa3ef977d0df87c-7.jpg ]

長野県は、フランス・パリでの活動を契機に、今後もグローバルな視座に立ち多様性豊かな価値観や感性によって長野県の魅力を磨きあげ国内へと還元し、長野県の価値向上を図ると共に、次の世代への魅力溢れる長野県づくりに向けた取り組みを行っていく予定です。

第1弾「TOWA」での長野県特別メニュー提供について ※実施中


長野県信濃町出身の大草真シェフが、長野県産わさびとみそを使用した特別メニューを計3品提供しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/134267/1/resize/d134267-1-4784ad4e14668342dd9a-5.jpg ]

写真提供:TOWA ※左から2番目が大草真シェフ

■提供メニュー
・パニス(ひよこ豆ペーストのフライ)信州味噌と柚子のアイオリソース添え【信州味噌 使用】
・豚足のコロッケ わさび風味のタルタルソース添え【練りわさび 使用】
・炙りホタテ 菊芋のフリット、コールラビのマリネ、パースニップのピューレわさび添え【本わさび 使用】
[画像6: https://prtimes.jp/i/134267/1/resize/d134267-1-3fd1b4f3094dc47c4cbd-6.jpg ]

※(左から)パニス、豚足のコロッケ、炙りホタテ(いずれもTOWA提供)
 
ご協力いただく長野県出身シェフ及びレストランのご紹介 ※敬称略


大草 真(信濃町出身)【TOWA】
伝統あるフランス料理の継承を目的とする「エスコフィエ協会」の真の弟子!と謳われるシェフ。
クラッシックフレンチ(子羊のナヴァラン、鴨胸肉のピティヴィエなど)をベースに、日本の食材や新しい素材を取り入れ、オリジナリティのある料理を目指している。ミシュランガイドにも掲載される人気店。
ウェブサイト:https://www.towarestaurantparis.fr/ja/

Instagram :@towa_restaurant



竹田 和真(白馬村出身)【narro】
素材の味わいを最大限に引き出し、エシカルな料理を実現するフレンチレストラン。魚は絶滅が危惧される種は使わない、食材廃棄を減らすなど工夫し、「食べる人も働く人も心地よく」がコンセプト。SNS活動も積極的で、メディアやガイドブックにも掲載されることが多いため、地元のフランス人や各国の観光客で常に賑わう。
ウェブサイト:https://www.restaurantnarro.fr/ja/

Instagram :@narro_restaurant



山岸 啓介(東御市出身)【Etude】
パリ16区の高級住宅街に店舗を構える。レストラン名の「エチュード」は、偉大な音楽家であるフレデリック・ショパンの有名な練習曲から借用。ショパンのように、完璧なハーモニーを求める探求心によって育まれた創造性がメニューにも表現されている。ミシュランガイドにも掲載される人気店。
ウェブサイト:https://restaurant-etude.fr/

Instagram :@restaurant_etude_paris



遠藤 カホリ(軽井沢町出身)【Le Petit Keller】
パリ11区に位置する レストラン。素材にとことんこだわり心と身体に優しい料理を提供する。令和4年にはそば、寒天、味噌、凍り豆腐などを使用した長野特別メニュー提供を展開。
ウェブサイト:https://lepetitkeller.com/

Instagram :@lepetitkeller



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