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日本と世界、過去と未来を教育で繋ぐ、「こどもESD支援プロジェクト」の全国発信!!海外発信!!

PR TIMES / 2024年4月1日 10時15分

産・官・学・文・芸・農、そして子育て世代が一つになってESDこども教育実践の『環境創造』と『現場教育プログラム開発』にあたる。

BEK Lab(べくらぼ)(所在地:茨城県つくば市、代表:関口つばさ)、は、日本と世界、過去と未来、官民と家庭を教育で繋ぎ、未来をプロデュースいたします。




当団体は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは「BEK Lab(べくらぼ)」の夢です。

[画像1: https://prtimes.jp/i/124940/4/resize/d124940-4-f1bff9fad01adf6b6ed0-8.jpg ]


日本と世界、過去と未来を教育で繋ぐ、「こどもESD支援プロジェクト」の推進と発展!!全国発信!!

※ESD = Education for Sustainable Development「持続可能な開発のための教育」      
※BEK Labは地域ESD活動推進拠点でもあります。(2023年12月23日時点 全国187団体 うち茨城3団体) 

このプロジェクトの目的は、
「産・官・学・文・芸・農、そして子育て世代が一つになってESDこども教育実践の『環境創造』と『現場教育プログラム開発』にあたる。」ことにあります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/124940/4/resize/d124940-4-3e27d1a66b1057bc4493-1.png ]



世界の現状:                                             
私達を取り巻く世界の現状には、気候変動、生物多様性の喪失、資源の枯渇、貧困の拡大など、人類の開発に起因する様々な課題があります。ESDは、持続可能な社会の実現を目指し、これら世界の社会的問題を自らの問題として、主体的に捉え、世の中・そして人類が次世代にわたって恵豊かな生活を確保できるよう、身近なところから取り組んでいこうとする教育的・学習的活動の概念です。持続可能な社会の造り手を育む教育としての位置づけとして、新たな価値観やこれからの行動等の変容につながるような取り組みであり、今後ESDの更なる推進活動が求められていると考えています。


ESDとは:                                               
=Education for Sustainable Development「持続可能な開発のための教育」      
※BEK Labは地域ESD活動推進拠点でもあります。(2023年12月23日時点 全国187団体 うち茨城3団体) 

[画像3: https://prtimes.jp/i/124940/4/resize/d124940-4-da2fb01fda8cbfb65245-2.png ]


文部科学省では、ESDの活動を実施する際に教員と生徒が意識すべき「6つの視点」と、ESDを通じて身につけてもらう「7つの能力・態度」をまとめ明記しています。

■ESDの実施時に意識すべき「6つの視点」
1. 多様性(いろいろある)
2. 相互性(関わりあっている)
3. 有限性(限りがある)
4. 公平性(一人一人大切に)
5. 連携性(力合わせて)
6. 責任制(責任を持って)


■ESDで身に着ける「7つの能力・態度」
1. 批判的に考える力
2. 未来像を予測して計画を立てる力
3. 多面的・総合的に考える力
4. コミュニケーションを行う力
5. 他者と協力する力
6. つながりを尊重する態度
7. 進んで参加する態度
出典:持続可能な開発のための教育|文部科学省
※引用元
文部科学省. "持続可能な開発のための教育"(ESD:Education for Sustainable Development) . https://www.mext.go.jp/unesco/004/1339970.htm ,(参照2024.03.31)



BEK Lab×ESD                                            
私どもBEK Labでは、2018年より、このESD活動に力を入れて取り組んでおります。

子ども達が、(上記)6つの軸を持ち、感じ、考え・動くことが出来る価値観を幼少期から育むことが大切であると考え、ESDのための幼児教育に力を入れ活動してきております。
(ESD活動拠点 https://esdcenter.jp/kyoten_bek-lab/

また、幼児教育に留まらず、子どもから大人まで、五感教育、国際教育や文化芸術などを各種取り組み通してESD活動を実践中です。(フリースクールもESDフリースクールと位置づけ、活動の目的に各種要素を盛り込んでいます。)


[画像4: https://prtimes.jp/i/124940/4/resize/d124940-4-a2c9171ca91e2002abb9-4.png ]



BEK Labの人材育成では、自分力とコミュニケーション力を重要視しております。
そして、それらを育むために、特に「多様性」「想像力」を重んじております。

世界・世の中を考えること、自分のコミュニティや生活を考えることなど、そして昔と今現在を照らし合わせながら、将来あるべき姿を見越し、各アクションを起こしていくことが求められているのです。
多様性の理解は、多面的視点をもつことにつながります。多様性の世の中において、自身の中にある価値観の横軸を広げ、変化の著しい世の中の現状に対する視野を広げた言動に繋げていくために鍵となるのではないでしょうか。そして、何かをイメージする、生み出す想像性についても同様、間口の広げ方のコツになるのではないでしょうか。歴史や文化を通して過去を学び、現在を分析し、未来をイメージする。これは想像の幅を時空間の縦軸を広げるポイントだと考えています。


"It's a small world." 
多様性あふれるこの世界。世界や時空を超えた様々な価値観を知る中で、年齢・性別・国籍・障がいなどのボーダーを超えた、自分らしい生き方を見つけられますように。みんなが同じ地球に住む人間として、助け合い支え合える世の中になりますように。

[画像5: https://prtimes.jp/i/124940/4/resize/d124940-4-ca761cd8cd8c52cff501-6.png ]



BEK Lab April Dream達成への歩み:                                 

国際教育やそれぞれのコミュニティ教育の本質を見直し、ESDのアイディアを幼少期、幼児教育から自然の学びの中で浸透させていくことは、子ども達の未来・世の中の未来を広げてくれるでしょう!
また、多様性の理解や想像力の育成は、世の中における過去・現在・未来含めた多種多様な価値観を受け入れ、各々の土台を広げることに繋がるものです。そして、自分の生き方や自分自身への理解・自信にも繋がるはずです。

子ども達が、世界に目を向け、国際人として、自分たちのアイデンティティを持ち、各コミュニティで生きていくためのエッセンスを、各種活動やオリジナルプログラム等を通して今後も伝えて参ります。
(特に、幼児教育、ESD、国際教育や文化芸術の要素を生かした取り組み)

[画像6: https://prtimes.jp/i/124940/4/resize/d124940-4-809d5a326f495377a30e-0.png ]




       【2024年3月】ESD活動に力を入れた本プロジェクトをスタートいたしました。            
[画像7: https://prtimes.jp/i/124940/4/resize/d124940-4-30bf410a7f548d2e6a3c-9.jpg ]


業界単独の取り組みに絞らず、他業種の取り組みとの連携を図り、それを更に家庭と繋いでいきます。
SDGsの取り組みは、全て人財あってのこと。つまりは、持続可能な社会づくりを行うには、同時にその人材育成が必要であり、ESDの定着なくしては、超えられない課題なのです。


                     【今後の予定】
この度、本プロジェクトを本格始動するにあたり、プロジェクト発足に関してのイベントを開催いたします。
より多くの方に、本プロジェクトの主旨や活動内容を理解して頂き、ご賛同・ご協力頂けましたら有難いです。

■主旨:『つくば子どもESD支援プロジェクト発足総会&記念式典』
■日時:2024年11月29日(金)
■場所:つくばカピオホール

[画像8: https://prtimes.jp/i/124940/4/resize/d124940-4-ef49340ff4251865dc0d-5.png ]




皆さんへのメッセージ                                       
1.地域や日常の暮らしの中にあるESDの重要性!
私たちの生活の中には、ESDに関連したエッセンスが散りばめられています。
BEK Labでは、それらのモノ・コトに目を向け、自分事として、多様な視点からインプットし、感じ、考え、アウトプット、行動していく…この一連の流れを大切にしています。
身の回りのもの全てが教材!そして、それらを、どのように自身の学びに変え、そして世の中に還元していくかなどを重要視し、取り組んでいます。


2.地域循環共生圏を構築するため、ESDの取り組み、地域とのつながりを大切に!
※地域循環共生圏(2018年4月に閣議決定された「第5次環境基本計画」で提唱された新しい概念。)
=各地域がその特性を生かした強みを発揮し、地域資源を生かし、自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて地域資源を補完し支えあいながら、農村漁村も都市に活かすという考え方。

[画像9: https://prtimes.jp/i/124940/4/resize/d124940-4-feec03b9cbe44e50c56f-3.png ]




「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

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