1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

不登校を経験した小中学生が登壇!フリースクールがシンポジウムを開催します!

PR TIMES / 2024年5月1日 14時45分

不登校の我が子への対応に困っている保護者や教育関係者のためのシンポジウムを開催

NPO法人ここ(事務所:大阪府吹田市、理事長:三科元明)は、2024年5月19日(日)にフリースクールここ阪急吹田校【おりまる】(大阪府吹田市泉町1丁目11番8号201)にて「シンポジウム『親と子にとっての不登校』~子ども編~」を開催します。ゲストに不登校を経験しフリースクールに入学した小中学生3名を迎え、「なぜ不登校になったか」「不登校の時ってどんな毎日だったか」「親や学校に出来ることは何か」「あの頃の不安はどうなったか」など、参加者に直接質問をいただきながら子どもたちが答えます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/122072/7/resize/d122072-7-d2e6587fb06b107f8c12-1.jpg ]

不登校30万人時代
2022年度、増え続ける不登校の子どもたちは過去最多の約30万人となりました。
当フリースクールに通う子たちは、いじめや貧困・発達障がいや精神疾患・虐待などが背景にあり学校に通いたくても通えなくなった子どもたちが多く、彼らの中には同級生や地域の方々の目が気になり外で遊ぶことが困難な子もおり、コロナ禍で休校措置となった3カ月は「もう無理や、家族を傷つけてしまう」「家にいるのは限界、なんとか助けてほしい」と悲痛な声を何度も聞いてきました。 中には、自らが不登校となったことで、否定され続け自己肯定感を失い、「私はダメな子なの?こんなにしんどいのに大人は誰もわかってくれない。死んだ方がマシだ」と直接電話で相談をしてくれた子もいました。2022年度の子どもの自殺も過去最多となり予断を許さない状況が続く中、子どもと同じように保護者の社会的孤立の問題もあります。
これらの社会課題を解決したいと本シンポジウムを開催することとなりました(無料相談会を同時開催)。

[画像2: https://prtimes.jp/i/122072/7/resize/d122072-7-7d7054e7d20d7da4ac27-2.jpg ]

シンポジウム『親と子にとっての不登校』~子ども編~
日程:2024年5月19日(日)
時間:14:00~16:00(個別相談会16:15~16:45)
場所:フリースクールここ阪急吹田校【おりまる】(阪急吹田駅から徒歩2分)吹田市泉町1-11-8-201
参加費:無料
登壇者:フリースクールここの生徒3名(中学生男子1名、小学生男子1名、小学生女子1名)
司会・進行:上岡拓矢(フリースクールここ南吹田校「いどばた」責任者)大達朱理(フリースクールここ淡路校「ういるも」職員)
パネリスト:三科元明(NPO法人ここ理事長)、馬場しずか(NPO法人ここ副理事長、精神保健福祉士)
お申し込み: https://forms.gle/YAqQVWd43WppMbBa6
主催:NPO法人ここ

NPO法人ここ (所在地:大阪府吹田市内本町1-19-7 代表者:三科元明)
不登校を経験した子どもたちが、行政の不登校支援機関(適応指導教室や教育支援センターなど)を卒業した後、高校を中退したりひきこもる現状を受け卒業生の居場所と不登校の子どもたちの学校外の学びの場が必要と感じ2008年に設立に至りました。現在は、小学1年生から高校3年生までの約70名が在籍しています。
事業内容:不登校児童生徒の学習支援・居場所支援・就労支援など。
吹田校【あまかり】、南吹田校【いどばた】、淡路校【ういるも】、阪急吹田校【おりまる】(2023年10月開校予定)の4か所のフリースクールを運営
URL:https://npokoko.org

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください