支援を求める声は増加の一方、家庭からの食品寄付が減少!レトルト・缶詰・パスタ等の食品ご寄付に協力を!
PR TIMES / 2024年4月25日 16時45分
「今日は何を食べようか」「少し多く買っておこう」。切り詰めて生活する方々にとっては“普通”のことではありません。物価高騰は、支援する側もされる側にも影響を及ぼしていますが、今だからこそ、食を分かち合える社会づくりを、私たちはフードドライブという形で進めていきます。
増加する「子どもへの食料支援」。2023年は過去最多に
給食のない学校休暇中に子どものいる世帯へ食料支援を行う「フードバンクこども支援プロジェクト」の支援数は年を追って増加し、2023年度は2,743世帯と過去最多になりました。
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私たちが支援する生活が厳しい世帯では、給食が無いと食費が増え、家計を圧迫することで、食事を抜いたり量を減らしたりすることがあります。
子どもたちがおなかを空かせたまま過ごすことなく、楽しい夏休みを送ることができるように、子どもが一人でも簡単に調理できる食品などを箱に詰めてお届けしています。
家計を助け、「いつもと違う喜び」を届ける食料支援
フードバンク山梨の食料支援は、提供する食品を購入する分のお金で生鮮品を買うことができ、栄養バランスが向上することを期待しています。
主食となるお米や麺類、調味料、おかず類、飲料やお菓子をバランスよく詰め合わせています。
子どもでも簡単に調理できるレトルト食品や、缶詰なども重点的に選んでいます。
家庭からの寄付、県内スーパーに設置している食品BOX「きずなBOX」に寄付される多様な食品は支援を受ける方々の「食の豊かさ」につながっています。
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物価高騰の影響で家庭からの寄付が減っています
あらゆる物の価格が上昇し、誰もがその影響を受けているためだと思われます。
昨年と比較すると、フードバンク山梨への家庭からの食品寄付が大幅に減っており、レトルト食品や缶詰・パスタ・調味料といった品目は特に集まりにくくなっています。
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食品の大口寄贈はあるものの「種類」は限られる
フードバンク山梨では安定的に支援活動を行うため、食品製造企業などからの大口寄贈も積極的に受け入れています。量の確保はできるものの種類は限られ、支援する食品のバラエティを豊かにすることにはつながりません。
だからこそ、家庭からの食品寄付は重要です。
フードバンク山梨を通して必要な方に食品を届けることは、お腹を満たすだけでなく、食べることの楽しさを分かち合うこと。
家庭にあるものを少しずつ持ち寄っていただき、みんなの「食」を豊かにしませんか。
みなさまのご協力が必要です。よろしくお願いいたします。
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[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96284/23/96284-23-696512f68b5cb28a17fa79b42c005136-857x860.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]認定特定⾮営利活動法人 フードバンク山梨
所在地:〒400-0203 山梨県南アルプス市徳永1603-1
代表 :米山けい子
設立:2008年10月19日
活動内容:「食品ロス」の削減と、余剰食品や寄付食品が必要とするすべての方に届く「福祉」を両輪 とした持続可能な地域づくりに取り組んでいます。
担当:高野(たかの)TEL:080-6501-3948
mail : info@fbyama.com
https://fbyamana.fbmatch.net
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