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給与待遇改善で物流業界の魅力アップ

PR TIMES / 2024年5月7日 13時45分

~ 大学新卒 初任給を25万円に引き上げ ~

1,500台のトラックと2,400人超のドライバーで毎日500万人の食生活を支える物流インフラ企業、アサヒロジスティクス株式会社(埼玉県さいたま市大宮区/代表取締役社長 横塚元樹)は、2024年4月より、大学新卒初任給を25万円へ引き上げることを主とする従業員の給与待遇改善を実施いたしました。
現在、物流業界の人材不足は社会的問題となっております。当社ではこれまで、人材育成制度の構築や自社で保有するドライバー専用の研修施設の整備、段階的な待遇改善などにより、幅広い人材の獲得に取り組んでまいりました。
今後更なる人材不足の深刻化が懸念される中、多様な人材を獲得することは最重要課題です。
物流業界をより魅力ある業界に、安定的な人材を確保するため、引き続き働く環境の整備を推進してまいります。



給与待遇改善の概要


1) 新卒初任給を221,000 円 ⇒250,000 円に引上げ(113.1%)  ※大学新卒・総合職
2) 既存従業員の基本給ベースアップと業績考課に基づく定期昇給
賃上げ全体平均104.2%
3)  その他の手当の見直し
 ・転勤者の帰省費用改定
    ・赴任手当の新設
    ・単身赴任手当の改定(120%)
他産業との比較と当社の取り組み


 当社では「物流業界の2024年問題」に対し、安定したドライバー確保のための様々な取り組みを行ってまいりました。経験の有無に関わらず、トラック運転の基礎をイチから学ぶことができるドライバー研修施設「滑川福田センター」、女性ドライバーを積極的に採用する「クローバープロジェクト」、企業内大学をはじめとする独自の人材育成制度の構築、全トラックのオートマ化や自動車学校のグループ化など、その取り組みは多岐にわたります。
 現在特にドライバー不足が大きく取り上げられておりますが、将来的な労働人口の減少に対し、物流業に従事する人材を安定的に確保するための取り組みにも注力する必要があり、ソフトとハードの両面から働く環境を整備し、従業員のやる気の確保とモチベーションの向上を図ることが求められます。当社では、2022年より給与の見直し、年間休日の増加などを段階的に進め、待遇の改善を進めてまいりました。この度の給与待遇改善のメインとなる大卒初任給25万円への引き上げは、他産業の新規学卒者の所定内給与額と比較しても決して低くはありません。なお、ドライバー職についての給与待遇の改善は2022年より3年連続で行っており、累計で14%の改善となっております。働く環境の改善を継続して行うことにより、物流業界のイメージアップにもつながるものと考えております。
[画像: https://prtimes.jp/i/54516/67/resize/d54516-67-5d87667a3d596a5db858-1.png ]


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