後付けで遠隔保守を実現。機器のメンテナンスコストを削減する「obniz Now」リリース
PR TIMES / 2024年4月23日 15時45分
特許取得済みの、端末のソフト開発を行わない唯一のリモートメンテナンスサービス
株式会社obniz(本社:東京都豊島区、代表取締役:佐藤雄紀) は、機器のメンテナンスコストを大幅に削減する「obniz Now」を、2024年4月23日(火)にリリースしました。小型のIoTデバイスを機器に後付けするだけで、既存の製品でも簡単に遠隔保守(リモートメンテナンス)を実現します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40376/70/40376-70-48eeef4c9477d21d7adb49415407abd8-1948x1028.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
サービスサイト:https://iot.obniz.com/solutions/iot_maintenance
後付けで機器のメンテナンスコストを削減する「obniz Now」がリリース
機器のメンテナンスや顧客サポートは製品販売に必須ですが、遠隔地や海外販売先への対応、故障問題調査など、人が動く部分が多く存在します。しかしながら人手不足により人材確保は難しく、またIoTによる遠隔保守を導入する場合には、製品に合わせたIoTデバイスのソフトウェア開発が必要で、その開発費や保守費が課題となっていました。
「obniz Now」は、機器メンテナンス向けの全く新しいサービスです。今まで必要だったソフトウェア開発が不要のIoTデバイスを、機器に後付けするだけ。機器の作動履歴やエラー状態などを、いつでもどこからでもWebダッシュボードで把握できるようになり、スマートな保守を短期間・低価格で実現します。
obniz Nowなら、これまで導入コストやランニングコストの高さからIoT化が難しかった製品も気軽にIoT化でき、高級製品に限られていた遠隔での機器情報取得や設定変更の実現が可能となります。大型の製造装置から小型の玩具まで、電気で動作するほとんど全ての機器に対応しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40376/70/40376-70-fda702469eebb93f2ee576339a964b98-2341x864.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
端末のソフト開発を行わない唯一のリモートメンテナンスサービス
保守したい製品は、企業様ごとに必ず異なります。今までは端末のソフト開発が個別に必要で、初期導入とその後の保守費用を増大させる最も大きな要因となっていました。
対して、obniz Nowは、通信デバイス・ネットワーク・クラウド・データ解析のすべてを、端末のソフト開発無しで提供します。これは、obniz Nowだけが実現できる特許技術。全ての企業様に同じソフトウェアを提供することで、圧倒的な低コストと短期導入を実現します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40376/70/40376-70-6799015d87e2e10d1ddc7270d09d6b9e-2384x1327.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
obniz Nowの特徴
・導入しやすく続けやすいテクノロジー
例えば、機器のRS232端子やUSBなどの通信ポートに、obnizOSをインストールしたIoTデバイスを接続するだけで始められます。ソフトウェアアップデートは、現地に赴くことなくいつでも遠隔から実施できます。
・必要な機能をリーズナブルな価格でセキュアに標準提供
IoTデバイスはつなぐだけ。デバイスとクラウドの管理やLTEの通信コストは、全てプランに含まれています。システムは常に最新の状態に保たれるため、セキュリティも万全。個別に開発保守していた従来製品とは、比較にならないほどの高品質と低価格を実現しました。
・お客様に合わせた表現ができるWebダッシュボード
データを可視化するWebダッシュボードを、お客様のニーズに合わせてカスタマイズします。必要な機能だけを最適なデザインでご提供するので、使いやすく無駄がありません。小さく始めて、大きく拡張することができます。
よくある質問
Q. どのように機器のデータを取得するのですか?
A. 機器や取得したいデータにあわせて、さまざまな実装が可能です。例えば、USBやRS232端子などが使用できます。
Q. どのようにインターネットに接続するのですか?
A. 携帯電話回線(LTE/3G)、Wi-Fi、有線LANの3種類に対応しています。
Q. どのクラウドサービスを使用していますか?
A. マルチクラウド構成となっており、AWSをはじめとする、複数のクラウドサービスを活用しています。
Q. 導入までの期間や費用が知りたい。
A. obnizの公式サイトから詳細を記載した資料をダウンロードいただけます。
obniz Now 資料ダウンロードページ:
https://iot.obniz.com/download/maintenance
「第33回 Japan IT Week【春】」でobniz Nowを紹介
「第33回 Japan IT Week【春】」は、12の専門展から構成される日本最大のIT・DX展示会で、最新のIoTソリューションが一堂に集結する「第13回 IoTソリューション展【春】」にobnizが出展します。
そして、今回の展示では「obniz Now」のご紹介も行います。obnizの開発エンジニアに、obniz Nowの詳細を直接ご質問いただけますので、ぜひ会場に足をお運びください。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40376/70/40376-70-1f4e362b2316d81ac156f08002ef8915-1852x1325.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出展概要
総称 :第33回 Japan IT Week【春】
会期 :2024年4月24日(水)~26日(金)
時間 :10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会場 :東京ビッグサイト 東ホール
ブース:第13回 IoTソリューション展【春】、東5ホール 34-42
主催 :RX Japan株式会社
ご来場方法
■入場料無料
入場にはご登録が必要です。詳細は下記の公式サイトをご確認ください。
・Japan IT Week 公式サイト:https://www.japan-it.jp/spring/ja-jp.html
■交通アクセス
りんかい線:国際展示場駅(下車 徒歩約7分)
ゆりかもめ:東京ビッグサイト駅(下車 徒歩約3分)
・東京ビッグサイト公式サイト:https://www.bigsight.jp/visitor/access/
株式会社obnizについて
株式会社obnizは、センサーやゲートウェイなどのハードウェアとITシステムやWebサービスを簡単につなぐ、IoTプラットフォーム「obniz」を提供しています。
obnizの特徴は、端末を遠隔で仮想化し、ファームウェアの変更なく即座にセンサーや機器のIoT化を実現するFirmwareless Technology。obnizを活用することで、誰でもスピーディかつリーズナブルにIoTサービスを始められます。
【会社概要】
会社名: 株式会社obniz
所在地: 東京都豊島区南池袋2-28-14 大和証券池袋ビル 7階
代表者: 代表取締役CEO 佐藤雄紀
URL : https://obniz.com/
※obnizは株式会社obnizの商標です。
※その他の商品名、サービス名、会社名またはロゴマークは、各社の商標、登録商標もしくは商号です
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