自然の中で生き抜く力を育む’’遠野市’’初の「子ども第三の居場所」『遠野 森のがっこう』が開所!
PR TIMES / 2024年4月24日 18時40分
特定非営利活動法人 遠野エコネット(岩手県遠野市、代表 千葉 和)は、日本財団の「子ども第三の居場所」事業の採択を受け、 家でも学校でもない子どもの新しい居場所である「遠野 森のがっこう」の開所式を執り行いました。なお、子ども第三の居場所「遠野 森のがっこう」は、日本財団「子ども第三の居場所」事業において遠野市として初の拠点となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/104626/76/resize/d104626-76-a0272a3393b15fc26c9c-0.png ]
2010年に法人を設立し、自然と人間の関係性をつなぎなおし、共に持続可能に生きていくことができるようにすることを目指し、多様な機能を持つ森林の保全活動や、森林の持つ価値・資源を地域社会に還元する活動、様々な視点で自然に関わることができるイベント等の企画実施等を行って参りました。このような活動をする中で、様々な困難を抱えている子どもたちも自然と触れ合うことで、生き生きとした姿を見せ、自己肯定感や生き抜く力を育める環境を提供することができています。このような背景から、日本財団「子ども第三の居場所」の助成を受け、この度「子ども第三の居場所」コミュニティモデルの新たな拠点として運営を開始します。
式典では、代表の千葉が「“遠野 森のがっこう“が、子どもから大人まで多くの方々が、森に学び、集い、交流を深められるもう一つの居場所を目指していきたい」と挨拶をし、日頃からご支援いただいている関係者の皆様を代表して、遠野市長 多田 一彦様から、祝辞を賜りました。
「遠野 森のがっこう」は、子どもたちが自然や他者との関係性を築き、森での経験を通して’’生き抜く力’’を育むことができる居場所を目指しています。その季節に合わせた自然と触れ合える企画や、田んぼ・畑しごと、野外調理、キャンプなどの体験を提供していきます。また、子どもたちが自分らしく過ごせるだけでなく、保護者にとっても、子育ての不安や悩みを相談できる居場所として運営して参ります。
今後は、常勤職員2名、非常勤3名、その他イベント時にはボランティアの方々にもご協力いただきながら、基本的に月・水・金の13:00~19:00および土曜日の10:00~18:00に開所し、運営して参ります。
施設概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/104626/76/resize/d104626-76-70f5995b606add745891-2.png ]
施設名:遠野 森のがっこう
所在地:岩手県遠野市附馬牛町上附馬牛19-529
開所日時 :月・水・金曜日(13:00~19:00)、
土曜日(10:00~18:00)
※学校や地域の行事により変動する場合もございます。
スタッフ:常勤職員2名、非常勤3名、その他イベント時のボランティア
SNS:【HP】https://tonomorinogakko.com/
【Instagram】https://www.instagram.com/tono_morinogakkou/
【Facebook】https://www.facebook.com/
運営主体:特定非営利活動法人 遠野エコネット
[画像3: https://prtimes.jp/i/104626/76/resize/d104626-76-5d5fab6246c31e0ff977-2.png ]
民話のふるさと遠野郷の豊かな自然環境を次世代へつなげることを目的に、平成16年に遠野郷の自然を愛する市民有志が集い発足しました。
その後、自然環境を守るだけではなく、未利用の資源を活かし、また、人材育成などにも取り組むことで地域社会に貢献できる団体となることを目指し、賛同者を募り、平成22年にNPO法人化しました。
https://tono-econet.org/
「子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」はすべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々のおかれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。現在全国に213ヶ所設置されています。(2024年3月末時点)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place
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