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LIXIL住宅研究所の「すごい家」が2024 防災・減災×サステナブル大賞の「防災・減災×SDGs賞 ソリューション部門 優秀賞」を受賞

PR TIMES / 2024年2月6日 11時45分

株式会社LIXIL住宅研究所は、健康を極めた住まい「すごい家」が、一般社団法人減災サステナブル技術協会が主催する「防災・減災×サステナブル大賞」において、サステナブル社会の構築への寄与においてSDGs性側面が高い活動として評価され、「防災・減災×SDGs賞 ソリューション部門 優秀賞」を受賞しました。
なお、同賞の受賞は、昨年のアイフルホームの「停電対策提案 by FAVO [フェイボ]」に続き、2回目となります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/74287/144/resize/d74287-144-df1b90bd83c8507937ac-0.jpg ]

当社の「すごい家」は、住まい手や専門家の声をもとに、これまで培ったノウハウを結集し、当社が考える「これからの住まいに必要なものをもれなく搭載し、お求めやすく提供する」をコンセプトに開発しました。
特長は、太陽光発電、蓄電池、耐震・制震を搭載し、防災・減災を追求した住まいであることです。加えて、HEAT20 G3基準を上回る断熱性能と全館空調を合わせることで部屋間の温度差を解消し、熱中症やヒートショックなどの健康リスク軽減が期待できます。さらに、特許技術光触媒担持チタンメッシュによる空気清浄機能を組み込んだ全館空調は、室内のウイルスや細菌などの除菌効果を確認しており、ウイルスなどの感染症のリスク軽減が期待できるなどバイオハザードに向けた対策も強化した住宅となっています。
特に、特許技術光触媒担持チタンメッシュによる空気清浄機能については、第三者機関による実物大実験(モデルハウス)を実施し、換気・除菌・脱臭の効果があることを実証しています。除菌・脱臭の実験は、ラボなどの実験施設での実験は多数行われており、その効果が実証されていましたが、実物大の建物で実験が行われることはほとんどなく、本物の家で実験することで実際の暮らしにより近い環境での空気の質が測定され、その効果が実証されたことは意義あるものとなっています。
今回受賞は、防災・減災を追求した住まいであるとともに、室内のウイルスや細菌などの除菌効果から感染症のリスク軽減が期待できるなど、ウイルスなど感染症に対するバイオハザードを強化していることなどが評価されたものです。
当社では、今後も地球温暖化問題、資源・エネルギー・廃棄物問題、少子高齢化問題などの社会課題の解決に向けて、「持続可能な社会」「低炭素社会」などの実現を目指して住宅でできる取り組みを進めていきます。

■「防災・減災×サステナブル大賞」について
「防災・減災×サステナブル大賞」は、一般社団法人減災サステナブル技術協会が新たに確立した評価手法を以て、より安全・安心な真のサステナブル社会の実現に向けた防災・減災における取り組みの成果・実績などを評価し、授与するものです。

■「すごい家」の3つの開発テーマとテクノロジー 
※各データは標準地仕様となり、寒冷地仕様とは異なります。
テーマ1. THERMO ▶️ 冬場どこにいても暖かい家
冬の寒さと健康の相関関係に注目し、健康のために一年中適度な室温の家を設計。さらに、全館空調と高断熱性能で、部屋間や部屋の上下の温度差を解消しています。
【テクノロジー】
▶️ 全館ダクトレス空調システム
全館ダクトレス空調システムと24時間熱交換換気を合わせることで、室内の空気を常にきれいな状態に保ち、さらに熱交換換気で温度環境も一定に保ちます。冷暖房は、セントラルエアコンを設置し、1台のエアコンで家全体に適温の空気を送ります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/74287/144/resize/d74287-144-f85a01ca4f281372a005-1.jpg ]

▶️ 1階と2階の間の空間(階間)を空調・換気のチャンバーとして利用することでダクトレスを実現し、施工性・メンテナンス性を向上します。
▶️ 業界最高水準の断熱性能“HEAT20 G3”
平成28年の省エネ基準やZEH適合基準の上をいく“HEAT20”の最高グレードとなるG3の断熱性能基準を
クリアしています。熱の逃げにくさを示すUA値がG3基準の0.23W/平方メートル ・Kを実現しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/74287/144/resize/d74287-144-71da33b384aa843d5f95-2.jpg ]

テーマ2. AIR QUALITY ▶️ いつも空気がきれいな家
夏の暑さ、冬の寒さ、春の花粉、外のほこり、細菌やウイルスなどが気になって窓を開けたくないという住まい手の声に応えるためのテクノロジーです。外からの空気をきれいにして取り込むテクノロジーと家の中の空気をきれいにして循環するテクノロジーで窓を開けずに計画的な換気ができます。
【テクノロジー】
▶️ 24時間熱交換換気システム&高気密性能
家全体の空調システムを1、2階の階間に集約しています。24時間換気システムの空気の流れを利用し、屋外空気・全館の空気を階間に集め、高性能フィルター、光触媒のテクノロジーでクリーンな空気を循環させます。この「窓を開けないで計画的に換気」は、C値0.2※の高気密性能があればこそ実現したものです。
※建物の気密性能の指標。数値が小さいほど優れた気密性があります。
 尚、数値は当社越谷モデルハウスの実測値になります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/74287/144/resize/d74287-144-0b5a1e963587ef2b4377-3.jpg ]

▶️ 光触媒担持チタンメッシュフィルター採用の空気清浄機能
階間に集めた屋外空気・全館の空気は、光触媒担持チタンメッシュフィルターを採用した空気清浄機を通すことで、ウイルス・細菌なども光触媒技術で分解することが可能です。
▶️ 光触媒塗布床材「清潔すこやかフロア」
蛍光灯やLED などの室内光により、床に付着・蓄積する菌・カビ・ウイルス、臭いやVOC(揮発性有機化合物)等を分解できる先端技術“可視光応答型光触媒”で、室内環境を清潔にするフローリング「清潔すこやかフロア」を採用しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/74287/144/resize/d74287-144-8aff2602175fbae38585-4.jpg ]

テーマ3. SAFETY ▶️ 安心して暮らせるストレスフリーな家
「すごい家」は、太陽光発電に加え蓄電池も標準搭載しています。普段は太陽光発電による電力の活用、夜間は蓄電池に貯めた電力の活用が可能で、災害時には非常用電力として使えるレジリエンス住宅です。さらに、「耐震等級3+制震」を標準搭載し、安心して暮らせるストレスフリーな家を実現しています。
【テクノロジー】
▶️ 太陽光発電、蓄電池
停電時でも電気が使える太陽光発電&蓄電池を標準搭載。災害時の停電が心配な住まいから、自立的にエネルギーを供給できるレジリエンス住宅となっています。
▶️ 耐震・制震
一邸一邸のプランを構造設計CADシステムで検証し、第三者の認定する耐震等級3を取得し、住まいの安全性
を確かなものにします。耐震等級3は、国土交通省の住宅性能表示制度・耐震等級における最高等級です。
[画像6: https://prtimes.jp/i/74287/144/resize/d74287-144-13478bb37694f2f3a9a0-5.jpg ]

◆当社概要
・会社名  株式会社LIXIL住宅研究所
・代表者  代表取締役社長 加嶋 伸彦
・本社所在地  〒141-0033 東京都品川区西品川1-1-1
・URL  【株式会社LIXIL住宅研究所】 https://www.lixil-jk.co.jp/
【すごい家WEBサイト】 https://www.eyefulhome.jp/lp/sugoie0531/default.htm?lixiljktop
◆LIXIL住宅研究所 概要
住宅及びビル建材・設備機器の製造販売・住宅フランチャイズチェーンの運営など、総合的な住生活関連事業を展開するLIXILの一員です。住宅フランチャイズチェーン事業の運営を担う企業として、アイフルホーム、フィアスホーム、GLホームの3ブランドを展開し、国内最大級の住宅フランチャイズチェーン事業を展開しています。


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