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東京大学名誉教授・世界的物理学者、早野龍五さん初の単著『「科学的」は武器になる』本日発売!

PR TIMES / 2021年2月25日 14時15分

新型コロナ、フェイクニュース、原発事故、…不安な時代に、「ぶれない軸」で判断するためのメッセージが1冊に。ビジネスマンから学生まで必読!いま私たちに必要な<これからの教養>。

東京大学名誉教授・世界的物理学者、早野龍五さん初の単著『「科学的」は武器になる―世界を生き抜くための思考法―』を本日2月25日(木)、新潮社より発売いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/47877/153/resize/d47877-153-566096-3.jpg ]



【本作の著者、早野龍五さんについて】
早野龍五さんは、世界最大の物理学実験施設で、「宇宙誕生の謎」を研究してきた世界的物理学者です。さらに2011年の福島第一原発事故以降、Twitterでの独自の情報分析が注目を集め、またたく間に人びとに知られる存在となりました。現在も約13万人のフォロワーがおり、「科学者によるSNS発信」のパイオニアでもあります。
東大を定年退職後「ほぼ日」サイエンスフェローに就任し、科学的思考とビジネスをかけ合わせたプロジェクトを牽引するなど、異色のキャリアを歩まれています。


【書籍『「科学的」は武器になる』のメッセージ】
早野さん初の単著となる今回の書籍は、早野さんがこれまでの人生を振り返り、核となる「科学的思考」をひも解く1冊です。

最先端の研究、SNSでの発信、企業へ関わり…具体的なエピソードを元にまとめられた世界を生き抜くための思考法は、読者の視野を広げ、ビジネスや組織運営にも役立つ、新しい発想の源泉になるものです。世界的な科学者はなぜ研究室を飛び出し、世間を奔走することになったのか。そして培った科学的思考をいかに新しい仕事に活かしているのか、明らかにします。

さらに、早野さんが先の見えない研究を続けるなかで培った「ぶれない軸」は、あらゆる出来事についてデマと陰謀論が飛び交う現代で、本質を見抜くための「思考の羅針盤」と言って過言ではありません。全く未知の新型コロナウィルスが猛威を振るい、根拠のない情報が飛び交う今こそ、胸に響く内容となっています。


【推薦コメント】

「世界に通じるリベラルアーツ思考を目指す人に向けて、科学者が自分を曝け出してくれた。」――村上憲郎さん(元Google米国本社副社長)

「真摯に社会と向き合った、多才な物理学者の証言」――小林誠さん(2008年ノーベル物理学賞受賞)

「「有益か」より「面白いか」が科学を進める。未来の世代の必読書」――ブレイディみかこさん(ライター、コラムニスト)


【『「科学的」は武器になる』内容紹介】
あの原発事故直後からツイッターでの情報発信が注目され、福島の放射線調査に大きな役割を果たした「科学者によるSNS発信のパイオニア」が授ける新・教養。研究室を飛び出し世間を奔走した物理学者は、サイエンスをいかに仕事に活かしてきたのか。不安と流言の時代に「ぶれない軸」で判断するための強力な羅針盤。


[画像2: https://prtimes.jp/i/47877/153/resize/d47877-153-222851-2.jpg ]

【著者紹介・早野龍五(はやの・りゅうご)】
物理学者。1952年生まれ。東京大学名誉教授、スズキ・メソード会長、株式会社ほぼ日サイエンスフェロー。東京大学理学部物理学科、同大学院理学系研究科修了。1998年井上学術賞(準安定シグマハイパー核と長寿命反陽子ヘリウム原子の研究)、2008年仁科記念賞(反陽子ヘリウム原子の研究)、2009年中日文化賞(反陽子ヘリウム原子の発見と研究)受賞。2011年3月以降、福島第一原子力発電所事故に関してTwitterから現状分析と情報発信を行い、福島の放射線調査に大きな役割を果たした。


【タイトル】「科学的」は武器になる―世界を生き抜くための思考法―
【著者名】早野龍五
【発売日】2021年2月25日
【造本】四六判(256ページ)
【本体定価】1,500円(税別)
【ISBN】978-4-10-353861-5
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/353861/

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