ボードゲームを通して「金融教育」を学べる『子ども未来キャリア』島根県松江市立義務教育学校八束学園にて本格導入
PR TIMES / 2024年3月7日 11時0分
~「資産運用」や「投資信託」などの専門用語も、わかりやすく身近に感じる体験が可能~
e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、子どものときから夢や目標を持ち、グローバル社会で必要となる知識と能力を育む、キャリア教育用ボードゲーム教材『子ども未来キャリア』を開発しております。同教材を用いて、島根県松江市立義務教育学校八束学園(以下、八束学園)にて、本年度より『子ども未来キャリア』を導入したことをお知らせします。
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2024年1月から新NISAが開始するなど、資産形成や資産運用といったワードを目にする場面が増えてきました。イー・ラーニング研究所が2023年に子どもを持つ親ならびに親族に子どもがいる方、計335人に行った「子どもの金融教育に関する調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000225.000013831.html)」では、9割以上の親が子どもへの金融教育が必要だと感じていることが明らかとなり、子どもの金融教育に対する関心が高まっていることがわかりました。『子ども未来キャリア』は、金融教育をはじめ、日本の学校で学ぶ機会の少ない能力について、ボードゲームを通して楽しく学ぶことができるキャリア教育教材で、社会に出てから必要となる知識と能力を育むことができます。
この度、『子ども未来キャリア』を導入いただいた八束学園では、以前より金融教育に熱心に取り組まれており、2022・2023年度には島根県の金融教育指定を受けられています。特に、義務教育学校最終学年である9年生(中学3年生)においては、金融リテラシーをはじめ、投資や資産形成、資産運用について授業を実施しています。その中で、本教材がスライド教材で「遊び×学び」を融合している点や、ボードゲームで疑似体験をし、生徒が投資や資産形成をより身近に感じやすい点を評価していただき、本教材を導入することとなりました。
本教材の「資産形成ゲーム」は、イベントとして発生する経済的現象に関するヒントを踏まえ、チームで経済動向を予想し、投資する金融商品を選択することでゲームが進行します。その収益率に応じて、利益(損失)が発生し、最終的に所持金を多く保有することを目指す内容となっています。授業では、これまでに学んできた金融の知識が、実際にどのような状況や場面で使われていくのかを体験することができ、日々の授業内容をより深めていただくことができました。
また、本教材には授業進行用スライドなども付属しているため、一見難しいと感じる金融の専門用語も、教員の皆様から子どもたちにわかりやすく説明することができます。さらに、金融教育などのキャリア教育を授業に取り入れる際には、本教材の活用により授業準備時間軽減にも役立てることができます。
イー・ラーニング研究所では、子どもたちへ学びの機会を提供し、「将来なりたい自分になるため」、「夢・目標に向かって挑戦する姿勢を持つため」に必要な力を子どものうちから身につけられるよう目指していきます。
【教員の方々からのコメント】
投資や資産形成・資産運用の学習では、難しい経済用語や専門用語などが多く、教えるのに苦労していましたが、このゲームではわかりやすく用語の解説などが記載されており、スライド等でもしっかり説明することができたのが非常に有効でした。 実際に起こる経済状況が“イベント”という形で表現されており、模擬の紙幣を使って投資のシミュレーションを行うことができました。子どもたちはゲームでの体験を通して、資産形成の意義や投資・資産運用などに興味を持ち、意欲的に学習に取り組んでいたように思います。
【生徒からのコメント】
・資産形成ゲームは、ヒントカードを見て景気などを判断し、投資する金融商品や投資額を決めないといけないので、「景気のいいときはここに投資する、景気の悪いときはここに投資した方がいい」などとチームで相談して考えることができた。 また、ゲームを通して、資産運用の方法や各金融商品の特徴も知ることができた。
・投資について実践的に学ぶことができた。日本の株式だけでなく、アメリカの株式や投資信託にも投資することができるので、ヒントカードから社会情勢や経済の状況までしっかり読み取る必要があった。資産が増えると面白く、投資のイメージがプラスになったと感じた。チームで協力して対戦することもでき、とても楽しく学べた。
【『子ども未来キャリア』概要】
『子ども未来キャリア』は、子どものときから夢や目標を持ち、グローバル社会で必要となる知識と能力を育む、キャリア教育用ボードゲーム教材です。授業は、ボードゲームを通しての疑似体験だけでなく、子どもたちに具体的想起をうながすスライド教材を使用することで、「頭」と「体」で理解を深めます。学習内容について子どもたちが自分事として考えられるので、意欲的かつ効率的に楽しみながら学ぶことができます。
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■URL :https://force-academy.jp/kodomo-mirai-career/
■教材対象年齢 :小学生・中学生 ※その他要相談
■販売対象 :全国の学童施設や学習塾、学校など、教育関係の企業・組織
子ども向けの体験型イベントを開催される企業等とのコラボレーション
■学習テーマ :全部で12種類あり、国際的に定義された「21世紀型スキル」と
「日本では学ぶ機会の少ない教育」で構成しています。
A お金の価値の決まり方 “需要と供給”
B 目標を持ち、夢を叶えるための “逆算思考”
C 家族・友達と仲良くいられる “コミュニケーション”
D 友達と協力してみんなで活躍するための “チームワーク”
E 人の話を聞き、自分の考えを伝える ”ディスカッション”
[画像3: https://prtimes.jp/i/13831/233/resize/d13831-233-129919c9589b5b337792-1.png ]
F お金や時間を上手に使う “ものつくりと投資”
G 自分と違うところをお互いに認め合う ”違いと個性”
H 国際社会でのコミュニティにおける ”ルールの役割”
I 複数の情報を正しく扱えるようになる ”情報リテラシー”
J いろいろなイベントを通してこれからの人生を考える ”ライフプラン”
K 国際社会における日本と世界の関係 ”貿易と外交”
L 持続可能な開発(SDGs)に向けた ”Win-Winの関係”
【『子ども未来キャリア(新教材)』概要】
『子ども未来キャリア(新教材)』は、『子ども未来キャリア』をより授業で扱いやすいようにブラッシュアップしパッケージ化した新教材です。従来の『子ども未来キャリア』の特性を引き継ぎ、ボードゲームを通じた疑似体験と、スライド教材を活用した学習を組み合わせた「遊び×学び」を融合した内容で、主体的に楽しく学ぶことができます。
■URL :https://force-academy.jp/kodomo-mirai-career/package
■販売対象 :全国の学習塾、学童施設、学校 など
■教材対象年齢 :小学生・中学生・高校生 ※その他要相談
■学習テーマ
・「教育用!コミュニケーションゲーム」
[画像4: https://prtimes.jp/i/13831/233/resize/d13831-233-0f963c04a4045a0a57db-3.png ]
・「教育用!事業投資ゲーム」
・「教育用!ディスカッションゲーム」
・「教育用!おつかいゲーム」
・「教育用!情報推理ゲーム」
・「教育用!キャリアデザインゲーム」
・「教育用!多様性ゲーム」
・「教育用!資産形成ゲーム」
【株式会社イー・ラーニング研究所】
名称 :株式会社イー・ラーニング研究所
本社 :大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F
東京支社:東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F
代表者 :代表取締役 吉田 智雄
URL :https://e-ll.co.jp/
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