［東京］小金井市長選、白井氏が新人の一騎討ちを制して初当選

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　前市長の辞職に伴う小金井市長選（東京都）は27日投開票され、無所属の新人で元市議の白井亨氏（47）が2万7251票（得票率79.6％）を獲得し、無所属の新人で団体職員の小泉民未嗣氏（44）を破って初当選しました。任期は11月27日から4年間です。

　小金井市長選挙（2022年11月27日投票）投開票結果

　また同日には議員の辞職に伴う市議補選（欠員2）も投開票され、いずれも無所属の新人で、会社員の河野麻美氏（34）と都議会議員政策担当スタッフの高木章成氏（46）の2人が初当選しました。任期は2025年4月4日までです。

　当日有権者数は10万2093人。市長選の投票率は前回（2019年）を5.3ポイント下回る35.59％でした。

　小金井市は、2020（令和2）年の国勢調査によると、総人口は12万6074人で、人口増減率がプラス3.85％、平均年齢は44.1歳で全国79位、都内10位です。総務省の「地方財政状況調査」（2020年）では、予算規模は歳入が602億5985万円、歳出が584億668万円です。