国分西日本 「共創圏」活動で果実の収穫支援 山口の柑橘でサワー
食品新聞 / 2024年4月10日 17時3分
国分西日本と地域商社やまぐち、ながと物産合同会社は「やまぐち長門ゆずきちサワー」を発売した。3社は昨年3月、自治体などと連携し、就農者の所得向上と消費量の増加を目指し「やまぐち長門ゆずきちジンソーダ」を発売。限定の3万本が2か月で完売した。
しかし、産地では生産者の高齢化により収穫の担い手不足が課題となっていた。そのため、11月に収穫支援イベントを開催。33人の協力を得て約2.1tの果実を収穫することができた。
今回、「多くの人に果実を楽しんでもらいたい」(地域商社やまぐち)と、より手頃な価格のサワーとして商品化した。果汁3%で350㎖、オープン価格。
「ゆずきちサワー」(国分西日本/やまぐち/ながと物産)国分西日本は地域における「共創圏」の活動に力を入れている。中四国支社の小澤康二常務支社長は「こうした活動を通し、社内の意識も高まっている。最終的に地域の活性化につなげることが大事」としている。
この記事に関連するニュース
-
300年前からある夏ミカン「原樹」が危機 発祥の山口、行政も支援
共同通信 / 2024年5月16日 7時2分
-
ソウルドアウト専務取締役北川共史が共著者の書籍『LOCAL GROWTH(ローカルグロース) 独自性を活かした成長拡大戦略』を出版
PR TIMES / 2024年5月8日 14時15分
-
国分関信越 エリア共創圏規模拡大へ 常温・酒類・低温が融合
食品新聞 / 2024年4月24日 11時26分
-
2024年4月、静岡県浜松市にサテライトオフィスを開設します
@Press / 2024年4月23日 9時0分
-
「やまなし火山防災イノベーションピッチコンテスト」開催 応募説明会の御案内
PR TIMES / 2024年4月19日 18時15分
ランキング
-
1消えゆく「回転レストラン」…80年代には全国50店→再開発・老朽化で数店舗に
読売新聞 / 2024年5月18日 15時0分
-
2「育休1年+時短勤務で昇進もしたい」は正気の沙汰ではない…「子持ち様VS非子持ち様」の対立が起きる根本原因
プレジデントオンライン / 2024年5月18日 6時15分
-
3零細企業、46%が賃上げせず 将来不安で、大同生命調査
共同通信 / 2024年5月18日 19時45分
-
4「株価暴落」引き起こしてしまう意外な"きっかけ" 金融危機のきっかけとなった市場急落のケース
東洋経済オンライン / 2024年5月18日 8時40分
-
5農林中金が1兆円規模の増資検討…米金利高で外債の含み損拡大、5000億円赤字の見通し
読売新聞 / 2024年5月18日 23時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください