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「中高時代はモテたのに、なぜか社会人になってモテなくなった男性」が見直すべき4つの原因

日刊SPA! / 2024年3月19日 15時53分

◆②過去の栄光(中高時代)を引きずって、全然アップデートができていないから

 前述したように、社会人になってもモテ続ける男性もいれば、社会人になって非モテになってしまう男性もいます。

 後者の非モテ化する男性は、たいていは「俺はモテるんだ」と調子に乗ったままでいて、恋愛市場の価値観の変化に気付けておらず、アップデートしていない痛いタイプです。

 昔は「顔」がよければ、性格がいまいちでも女子側が勝手に「そのワルさも魅力」と解釈してくれることもありましたし、10代の時点では将来の経済力がどれほどかはわからなかったので、「顔」という“柱”一本だけで勝負できました。が、大人になるとごまかしが効かなくなるというわけです。

 中高時代からもともと女性にやさしく紳士的なタイプだったならば、社会人でもそのスタイルを維持すればOKでしょう。けれど、たとえば昔はオラオラスタイルでモテていたのであれば、その過去は捨てて進化していかないと、恋愛市場での価値は大暴落していくのです。

◆③恋愛強者の“戦い方”しか知らずに、女性を楽しませる能力が低いままだから

 放っておいても女子のほうから群がって来てくれていた中高時代ならば、常に“上から目線”のスタンスでもよかったでしょうし、自ら会話をリードして盛り上げる必要もなかったでしょう。

 ですが、それはあくまで恋愛強者のスタイルであり、女性たちが初手から自分を好いてくれていることを前提とした“戦い方”なのです。中高時代にチヤホヤされてきたから、ずっとあぐらをかいたままで、女性を楽しませるトーク力を磨いていなかったり、女性が嬉しくなるような配慮を勉強していなかったりすると、モテなくなってきたと気付いたころには時すでに遅し。

 社会人になって女性たちが重要視する要素が変化していって、モテの総合力が下がってきているのに、同じ“戦い方”しかしていなければ女性から相手にされなくなっても自業自得でしょう。

◆④非モテ男子が自分磨きで魅力を上げるため、相対的に順位が下がってしまうから

 “上から目線”の不遜な態度などしておらず、調子に乗ってあぐらをかいていたつもりはなくとも、非モテになっていくこともあります。

 中高時代から変わらぬペースで人生を走り続けていたとしても、当時非モテだった男子たちが猛ダッシュで一生懸命努力して、自分磨きをして魅力を高めてくれば、どんどん追い抜かされてしまうもの。中高時代と同じタイムで走っていて、当時はそれがすごい好成績だったとしても、社会人になるとそのタイムが平凡かそれ以下になってしまう、ということです。

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