「絶対に結婚できない人」の特徴…女性から愛されない男性が“必ず言うセリフ”
日刊SPA! / 2024年3月21日 8時54分
―[結婚につながる恋のはじめ方]―
皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。
◆「結婚できない人が必ず言うセリフ」とは?
8年間婚活事業をしてきましたが、昨今、さまざまな情報がある中、出会いのツールだけが増え、交際が続けられない人がどんどん増えていると感じます。
付き合えても結婚まで進めなければ、また振り出し。この繰り返しで40歳を超えてしまうと、今度は出会いすらなくなる現実。「いつどこで結婚に向けて真剣に時間を使うか?」が婚活を卒業する鍵になります。
今回は「結婚できない人が必ず言うセリフ」からその理由をお伝えします。
◆過去の恋愛を引きずったまま婚活を始めた39歳男性
マサキさん(仮名・39歳)は最近、マッチングアプリを使い始めた男性。35歳のときにお付き合いしていた女性と結婚をしようか考え始めた矢先、彼女に好きな人ができ、破局。結婚願望の強かった彼女はあっさりとその新しい好きな人と6か月で結婚。
「自分が決断しきれなかったのが原因なのはわかってるのですが、元カノが忘れられず時間ばかりがすぎていて…」
ずっとこのままは嫌だと婚活をスタートしたようでした。
◆「結婚まで進めない理由」は明確
マッチングアプリでの出会いは作れるものの、なかなか付き合うまでいかず、好意を寄せられても進まず、何をどうしたらいいのか悩んでいたところ私のところにご相談にきました。
婚活をサポートするうちに、マサキさんの結婚まで進めない理由が明確になっていきました。
「ピンときません」
実は結婚できない人がいう言葉でとても多いのがこれ。マサキさん相手から好意を持ってもらっても、ピンとこないという理由で交際まで進まないことがありました。
◆言語化していない「ピン」は捨てるべき
そもそも「ピン」とはなんでしょうか。
実は無意識の中で過去の恋愛のよかったことと嫌だったことを比べ過去に縛られているだけな可能性が大です。年齢を重ねると、それまでに多く情報に触れてきているため、感情が動いたり、感動が生まれたりすることは少なくなります。
それなのに過去に感じたあの「ピン」を探しているわけです。言語化していない「ピン」という感覚で終わらせず、このピンがなんなのかを考え抜く必要があります。
◆原因は明らかに相手ではなく、本人にある
「なんか〇〇が気になります」
ある程度のデート回数を重ね一緒に過ごす時間が生まれると、どちらかに好意がある可能性があります。過ごす時間が増えるにつれ、初めはいいと思っていたものが気になり、重箱の隅を突くように嫌なところにフォーカスを当て、「この人ではない」と感じ、一緒に過ごす時間を止める。
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