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日本生命・石伊 躍動3安打2打点 今秋ドラフト候補が打線けん引

スポニチアネックス / 2024年4月26日 5時33分

<日本生命・日本新薬>4回に左越え本塁打を放った日本生命・石伊(撮影・河合 洋介)

 ◇JABA京都大会予選Dブロック1回戦 日本生命4―2日本新薬(2024年4月25日 皇子山)

 社会人野球の第74回JABA京都大会が25日に開幕し、2球場でリーグ戦6試合が行われた。日本生命は、今秋ドラフト候補の石伊雄太捕手(23)がソロ本塁打を含む3安打2打点と打線をけん引し、日本新薬を4―2で下して快勝発進を決めた。

 「7番・捕手」で先発出場した今秋ドラフト候補の日本生命・石伊が、本塁打を含む3安打2打点と躍動した。2―1の4回2死無走者で直球を捉え左越えソロを叩き込むと、6回1死二塁では左中間へ適時二塁打を放った。二塁送球時間1・8秒台の強肩捕手が打撃面での成長も印象づけ「大きく強く振る冬の振り込みの成果が、試合の中で出てきたと思う」とうなずいた。

 世代屈指の捕手と評されていた近大工学部時代にプロ志望届を提出も、順位縛りを設けていたため指名漏れ。ドラフト解禁年となる今秋へ、「応援してくださった方々に恩返しがしたいです」と決意を新たにした。ネット裏ではNPB9球団が視察。ヤクルトの橿渕聡スカウトグループデスクからは「アマ球界の中でトップクラスの捕手」と絶賛された。 (河合 洋介)

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