亜希 気遣う笑福亭鶴瓶に「元嫁」と呼んでくれとリクエスト「いまだに知名度がないんです」

モデルの亜希

　モデルの亜希（55）が5日放送のニッポン放送「笑福亭鶴瓶　日曜日のそれ」（日曜後4・00）にゲスト出演。パーソナリティーの笑福亭鶴瓶（72）に、「元嫁」と呼んでほしいと言っていたことを明かした。

　2人の出会いはTBSの「A-Studio＋」。高嶋ちさ子の友人として登場した。亜希は2000年に元プロ野球選手の清原和博氏と結婚し、14年に離婚。離婚後も清原亜希で活動していたが、16年に亜希に改名。鶴瓶は出会いを振り返り、「亜希さんでいいんですかね、亜希さんって呼んだら『元嫁』と呼んでくださいって言われて。何を言うとんねんって」と拍子抜けしたことを回想した。

　亜希は「いまだに知名度がないんです、私。本当に」と苦笑い。「元嫁というワードがね」と続けた。鶴瓶は話をさえぎるように、「元嫁を別に避けることはないねんけど、本人が嫌だろうなと思って、違うようにいこうと思ってたら『元嫁って呼んでください』って。元嫁って。それやったら言うわってことになった」と「元嫁」と呼ぶことになった経緯を説明した。

　メディアでの取り上げられ方も違うという。「元嫁と書くところもあるし、元妻って書くところもあるんですよね。清原元妻って書かれると、読み方を変えると“ガンサイ”って読めるんですよね。だから私は“キヨハラガンサイ”」と自らネタにし、鶴瓶らを笑わせた。

　「ガンサイってお坊さんみたいやな。お坊さんくらいの修行はしはりますわな」と鶴瓶が突っ込むと、アシスタントでフリーアナウンサーの上柳昌彦も「相当な、いろいろなことを乗り越えられてきたんだと思いますけど」と乗っかっていた。