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巨人 今季5度目の零敗で貯金ゼロ 阪神が再びセ界の貯金を独占 大城卓20打席ノーヒット

スポニチアネックス / 2024年5月6日 20時41分

<中・巨>8回、左飛に倒れる代打の大城卓(撮影・藤山 由理) 

 ◇セ・リーグ 巨人0―2中日(2024年5月6日 バンテリンD)

 巨人は敵地で中日に敗れて2連敗。貯金ゼロとなった。この結果、この日の広島戦が雨天中止だった首位・阪神が16勝11敗4分けで再びセ・リーグの貯金独占状態となっている。

 巨人は今季初勝利から中8日で今季2度目の先発登板となった6年目左腕・横川が初回、3回と2打席連続で細川に適時打を許して4回6安打2失点で降板し、今季初黒星。

 打線は相手先発右腕・梅津に6回1死まで1安打に抑えられ、6回1死走者なしの場面で登板した相手2番手左腕・斎藤の代わりバナ初球を丸が中前打したが、続く佐々木が併殺打に終わった。

 0―2のまま迎えた8回には先頭の代打・長野が右翼線二塁打を放ってチャンスメーク。だが、続く代打・大城卓が初球を左飛、途中出場していた増田大の第2打席も三ゴロ、丸はフォークボールに空振り三振で長野は二塁から動けず、この回も無得点だった。

 長野は4日の阪神戦(東京D)から代打で3打席連続安打。大城卓は4月20日広島戦(マツダ)の第2打席で安打したのを最後に20打席連続ノーヒットとなっている。

 9回は相手守護神・マルティネスに対し、2死から主砲・岡本和が左翼線二塁打を放って意地を見せたが、これがこの試合のチーム5安打目。続く萩尾が初球を打って右飛に終わり、試合終了となった。

 なお、巨人の無得点試合は今季7度目で零敗は今季5度目。坂本は今季4度目のベンチスタートで最後まで出番なし。小林が今季初の4試合連続でスタメンマスクをかぶった。

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