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右脇腹痛で離脱中のカブス・鈴木誠也 近日中にマイナー戦出場へ この日は負傷後初めてライブBP

スポニチアネックス / 2024年5月7日 9時21分

カブス・鈴木誠也

 4月15日に右脇腹痛で10日間の負傷者リスト(IL)入りしたカブスの鈴木誠也外野手(29)が近日中にもマイナー戦で実戦復帰する見通しになった。クレイグ・カウンセル監督(53)が6日(日本時間7日)、複数の米メディアに明かした。

 指揮官は4月下旬に右肋骨骨折で離脱中のコディ・ベリンジャー外野手について、マイナー戦をへずに近日中に試合復帰する見通しと説明。鈴木については「準備ができたらマイナーでリハビリを開始する」とメジャー復帰の前にマイナー戦出場すると明言した。

 鈴木はこの日、本拠でのパドレス戦前に負傷後初となるライブBPに参加。4打数無安打だったが、守備や走塁練習もこなして順調な回復ぶりをアピールしていた。指揮官は4日に順調ならマイナー戦出場をへて今週中にもメジャー復帰できる見通しを示していた。

 鈴木は昨年はキャンプ中に左脇腹を痛めWBC出場を辞退。カ軍でも開幕に間に合わなかった。今年は走塁中に負傷し「一塁へ走っている際に違和感を覚えた。突然、走っている最中にちょっと来た感じ。とりあえず様子を見て治療していく」と説明していた。今季はIL入りする前までの15試合で打率・305、3本塁打、13打点と打線をけん引していた。

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