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高嶋政伸 自主製作映画で多額の借金 肩代わりした父・忠夫さんとの約束「夢は終わったんだな」

スポニチアネックス / 2024年5月7日 15時23分

俳優の高嶋政伸

 俳優の高嶋政伸(57)が、6日放送のNHK「ファミリーヒストリー」(後7・30)にVTR出演し、俳優業に進むきっかけと父の故・高島忠夫さんとの約束について語った。

 この日は芸能ファミリーとして知られる高嶋家を特集。俳優の高嶋政宏をゲストに、忠夫さん、母の女優・寿美花代の祖先をさかのぼった。

 映画監督を目指していた政伸は、自主製作の映画に没頭。そこで大きな借金をしてしまったという。忠夫さんと寿美は当時、料理番組「ごちそうさま」にそろって出演しており、その日は収録だった。2人の帰宅を待って、政伸は借金の肩代わりをお願いすることにしたという。

 「両親が『ごちそうさま』から帰ってくるのを待って、だーっと両親のところに行って、土下座して。両親びっくりしますよね。“何や、何や、政伸、お前どないしたん?”って。僕がすーっと、映画にかかった請求書を出して。280万。父親がそれを見て“えらい額やなあ”って」

 忠夫さんは政伸に、借金の肩代わりを約束してくれたという。「“肩代わりはしてやるけど、その代わり条件がある”と言われたんですよ。“役者をやれ”と言われたんです。“役者をやりながら地道に返せ”って。選択の余地がないですよね、その時は」。父の指示通り、俳優を目指すことにしたと明かした。

 政伸は88年放送のNHK連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」で俳優デビューした。「僕は役者になるんだなって。映画監督という夢はもう終わったんだなって。パラダイムシフト(考え方の劇的変化)ですよね、ある種の」と振り返っていた。

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