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大栄翔が連日出稽古で最多の29番「来たからにはやらないと」8場所ぶりの平幕…番数こなして充実感

スポニチアネックス / 2024年5月9日 6時22分

時津風部屋で霧島(右)と三番稽古を行う大栄翔(撮影・前川 晋作)

 大相撲の西前頭筆頭・大栄翔(30=追手風部屋)が8日、東京都墨田区の時津風部屋へ出稽古して計29番取った。

 まず平幕力士の申し合いに参加し、新入幕・時疾風(27)や出稽古組の北勝富士(31=八角部屋)、御嶽海(31=出羽海部屋)、錦木(33=伊勢ノ海部屋)の計4人を相手に16番。いきなり8連勝するなど力を示し、その後は大関・霧島(27=音羽山部屋)と7番、一度退いてから再び6番取った。

 4日、5日は佐渡ケ嶽部屋へ出向いて大関・琴櫻(26)らと、6日は荒汐部屋で関脇・若元春(30)、十両・若隆景(29)、関脇・阿炎(30=錣山部屋)と、7日は時津風一門連合稽古で霧島らと稽古を重ねてきた。場所前恒例となっている連日の出稽古でこの日は最多の29番。「来たからにはやらないと。番数多めだったので最後疲れてしまったけど、集中して良い稽古できたかな」。先場所前よりも状態は良く、充実感をにじませた。

 8場所ぶりに平幕として臨む夏場所(12日初日、東京・両国国技館)では、西前頭筆頭のため序盤から横綱大関戦が続くことが予想される。「始まったら一日一番で気合入れて、自分の相撲取ることを心掛けてやるしかない」と気合を入れた。

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