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今永昇太 大谷翔平との対決制し10回連続無失点 「カブスのエース」と米メディア絶賛

東スポWEB / 2024年4月8日 16時22分

評価を高めた今永昇太(ロイター=USA TODAY Sports)

〝投げる哲学者〟の快投に地元シカゴが沸き立っている。カブスの今永昇太投手(30)は7日(日本時間9日)、本拠地シカゴでのドジャース戦に先発し、4回を2安打無失点、3奪三振と好投したが、四回裏途中に約3時間降雨で中断し、再開後に降板。メジャー2連勝はお預けとなった。

それでもドジャース・大谷翔平投手(29)との初対決は空振り三振、三邪飛に仕留め、2打数無安打と〝完勝〟。1日(同2日)のロッキーズ戦で6回2安打無失点無四球9奪三振という衝撃のメジャーデビューを果たした今永はこれでデビューからの連続無失点を10イニングに伸ばした。

ドジャースの超強力打線を手玉に取った新人左腕の暴れっぷりに地元紙も最敬礼。シカゴ・トリビューン電子版は「今永昇太は2試合連続完封でシーズンをスタート。彼はシカゴ・カブスの次期エースになれるか?」というコラムを掲載した。

カブスは昨季16勝(5敗)をマークし、開幕投手を務めたエースのジェスティン・スティール投手(28)が左太もも裏の張りのため負傷者リスト(IL)入りしており「今永がカブスのエースの役割を担うのではないかという考えがある」と記した。

さらに「彼(今永)はおそらく若い選手よりも早く物事を学ぶだろう。なぜなら、彼は長い投球を通じて行ってきた調整のライブラリーを持っているからだ」というクレイグ・カウンセル監督(53)のコメントを添え「今永はエースになる準備をしているように見える。日本にいた時よりも1日少ない休息でプレーすることに適応している」と、今永がエースが離脱しているチームの救世主になると伝えた。

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