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久保建英 Rマドリード戦後の〝不満コメント〟が誤解される 古巣に戻れないイライラに焦点

東スポWEB / 2024年4月27日 23時38分

不本意な久保

スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(22)の不満コメントが、あらぬ解釈をされている。

久保は26日のホーム、レアル・マドリード戦に先発。0―1の前半32分には、ゴール前でこぼれ球を拾うと、DFを交わし、右足でゴールネットに突き刺した。しかしビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)により、味方のファウルがあったとして得点は取り消しに。チームはそのまま0―1で敗れた。

現地メディアによると、試合後のフラッシュインタビューで〝幻のゴール〟について「(ファウルを受けた)チュアメニはボールを失うと倒れてしまう。チャンピオンズリーグでは笛を吹くとは思えない」と判定に不満を示した。また、Rマドリード側の都合で直前に日程が変更されたことを踏まえ「雨の中、時間変更にもかかわらず来てくれたファンにとっては残念なことだ」とコメントした。

久保が「相手は1、2回、僕らは6、7回チャンスをつくっていた」と振り返るように、勝てそうな試合で負けた悔しさから不満を口にしたようだが、スペインメディア「プラネタ・レアル・マドリード」によると、不満表明の理由について、こんな解釈をされているという。

同メディアは「この日本人選手はRマドリード出身であり、ファンは彼の発言によりSNS上で盛り上がった。カルロ・アンチェロッティのチームでは自分の居場所がないことをすでに知っているからこそ、このような発言をするのだと多くの人は考えている」と伝えた。

つまりRマドリードに復帰できないフラストレーションが、今回のコメントに込められているというのだが…。

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