1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. ビジネス

タイプ別で変わる、子どもの自己肯定感の育て方 「赤青黄緑」選んだ色で性格タイプがわかる

東洋経済オンライン / 2024年4月3日 16時0分

・質問の返答は、じっくり待ってあげる。
・努力と進歩をほめる(例:「ここまで努力したことはよくわかってるよ」など)。
・ほかの人を助ける姿や教える姿を見たら、行動をほめる(例:「あなたのサポートが役に立ったよ」「○○ちゃんに教えてくれて、助かった。ありがとう」など)。

「大丈夫。そのままのあなたでいいよ」

「いつもありがとう」

と声をかけてあげてください。

いろんなことに興味津々!イエロータイプの子の特徴と強み

[イエロータイプの子の特性]

自由奔放で外交的、遊びごころがいっぱいで、自由が大好きな楽しいタイプですが、なかには、信じられないくらいシャイで敏感な内弁慶な子もいます。

人生がパーティであるかのように楽しく動きますが、とことん熱中することができず、すぐに飽きてしまったり、興味の対象がくるくると変わります。

好奇心旺盛ですが、その一方で、不安や心配の原因をたくさん自分でつくってしまいます。ときには、まるで赤ちゃんのような状態になってしまうことも。

まわりにあるものすべてに喜びや楽しさを感じることができます。とてもハッピーで健康的、健やかで人を癒やすことができ、寛大なこころがあります。

楽天的でさまざまなことに敏感で自由なこころをもっていて、よく笑いますが、とたんに涙がこぼれたり、ちょっとしたことで泣いてしまう感受性もあります。

いつも気の合う人と親密にしていることが好きで、愛情豊かな気質がありますが、責任のある長くつづく人間関係に深くかかわることはあまり多くなく、すぐに背を向けたり、逃げたりしてしまいがちなのも特徴です。

[イエロータイプの子に接するコツ]

イエロータイプの子どもの子育てにおいて、親や周囲の人が大切にこころがけてほしい点は、「人生は楽しいね!」「好きなことを好きっていおうね!」という言葉かけをしたり、このようなハッピーな気もちで接することです。

・たくさんほめる。
・アイデアや意見に耳を傾け、重視する(例:「意見を聞かせて」「そのアイデア、いいね」など)。
・見守りとフィードバックをする(例:子どもが企画したり挑戦したとき、うまくいくコツや改善点を伝えるなど、積極的にサポートする)。

「なんとかなるよ」

「自由でいいよ!」

と声をかけてあげてください。

みんなと仲よくするのが大事!グリーンタイプの子の特徴と強み

[グリーンタイプの子の特性]

周囲の人に気をつかったり、心配りをしたり、バランス感覚に優れています。右脳も左脳もバランスよく働くので、機転がよく、感情と理性をコントロールできますが、いったん崩れると、不完全なできごとや人物を責めたり、自責の念にかられたりします。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください