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日本人3選手奮闘のシュツットガルト、首位バイエルンに惜敗《ブンデスリーガ》

超ワールドサッカー / 2023年3月5日 4時28分

写真:Getty Images

ブンデスリーガ第23節、シュツットガルトvsバイエルンが4日に行われ、1-2でバイエルンが勝利した。シュツットガルトのMF遠藤航、MF原口元気、DF伊藤洋輝はフル出場している。

前節シャルケに敗れた15位シュツットガルト(勝ち点19)は[4-3-3]を継続。遠藤、原口、伊藤が引き続き揃って先発となり、遠藤と原口がインサイドMF、伊藤は左サイドバックでスタートした。

一方、前節ウニオン・ベルリンとの上位対決を完勝として首位をキープしたバイエルン(勝ち点46)は、4日後にチャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦を控える中、[3-4-3]で臨み、3トップにチュポ=モティング、ミュラー、ムシアラを据えた。

ハイプレスをかける入りとしたシュツットガルトは17分、ボックス手前左から伊藤がミドルシュートでゴールに迫る。

良い入りをしてきたシュツットガルトに対し、バイエルンは21分に決定機。コマンの右クロスに合わせたゴレツカのゴール至近距離からのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKブレドロウの好守に阻まれた。

前半半ば以降もバイエルンが押し込む流れが続いた中、37分にシュツットガルトに好機。伊藤の右CKをGKゾマーの上からマヴロパノスがヘッド。シュートはゴールに向かったが、ゴールライン前のデ・リフトにクリアされてしまった。

すると39分、好クリアを見せたデ・リフトが先制弾。ボックス手前左からのミドルシュートが決まった。

追う展開となったシュツットガルトは43分、ボックス内からサイラスが際どいシュートを放ったが、1点ビハインドで前半を終えた。

迎えた後半、遠藤と原口が攻守に奮闘して一進一退の攻防を続けていたシュツットガルトだったが、62分にバイエルンに追加点。ムシアラのクサビのパスをミュラーがダイレクトで落とし、ボックス中央に抜け出したチュポ=モティングがシュートを決めきった。

直後、チュポ=モティング、ムシアラ、コマンをお役御免としたバイエルンはマネ、サネ、ニャブリを投入。終盤にかけてはボールを回してシュツットガルトをいなした中、88分に1点を返されるも2-1で勝利。首位をキープしている。

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