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今季2桁得点も多くのチャンスを決めきれず…チェルシーFWジャクソンは改善誓う「もっとゴールを決められたはず」

超ワールドサッカー / 2024年5月1日 13時10分

チェルシーのセネガル代表FWニコラス・ジャクソンが、来シーズンへ向け決定力改善を誓った。イギリス『ミラー』が伝えている。

ジャクソンは昨夏の移籍市場でビジャレアルからチェルシーに加入。プレミアリーグ初挑戦、シーズン中のアフリカネーションズカップ開催による離脱などがありながら、公式戦39試合13ゴール5アシストの成績を残している。

プレミアリーグでもすでに2桁ゴールを記録しており、ケガ人続出のチームにあってここまで負傷欠場はなし。これだけ見れば1年目から文句なしの成績に思えるが、一方で決定力には難があり、度重なるチャンスを外し続ける印象の強さから批判を浴びることも少なくない。

ジャクソンもまた、自身の課題についてはしっかり把握しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』でセネガル代表FWは、より多くのチャンスで決めるべきだったと悔やみつつ、来シーズンは違った姿を見せたいと意気込んでいる。

「僕は逃したチャンスでもっと多く得点すべきだったと思う。来シーズンのチャンピオンズリーグでプレーしようと思いここへやってきたとき、なりたかった姿ではなかった」

「すべての出来事には理由があると思うし、チームは来シーズンも戦おうとしている。たとえ僕が10点、15点を決めていたとしても、一番大事なのはチームができるだけ高い順位にいて、ファンを喜ばせることだ。それにそうしていれば、自ずとゴールもついてくる」

「僕は毎日向上しようと努力しているよ。重要なのは、チームのため試合でプレーできること、チームを助けることだ。確かにミスは多かったから、これからはもっとチャンスを作り、もっと得点を決めたい。来年はより良くなっていることを願うよ」

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