「IVE」、8月にサマーソニック出演・9月東京ドーム公演まで...グローバルな歩み

”MZ世代（ミレニアル世代とZ世代、1980～2000年代生まれ）のワナビーアイコン”「IVE」が、日本最大音楽フェスティバルへの出演を決定し注目を集めている。

去る1日、「SUMMER SONIC」公式ホームページによる知来たる8月17日に大阪の万博記念公園と18日のZOZOマリンタウン&幕張メッセで行われる「SUMMER SONIC 2024」ラインナップに名前を載せた。

「SUMMER SONIC」は毎年約20万人が訪れる日本最大の都心型音楽フェスティバルで、日本最高峰のアーティストだけでなく世界的なミュージシャンを招待し様々なジャンルのステージを披露する。日本での爆発的な人気を見せ愛されている「IVE」は、「SUMMER SONIC」に出撃しグローバル存在感を今一度立証する。

デビューと同時に韓国内外で”グローバル人気グループ”へと認められた「IVE」は、日本正式デビュー前からデビュー曲「ELEVEN」がフジテレビの「バーチャル冒険アイランド2022」テーマソングに決まり、NHK スペシャル番組「SONGS +PLUS」では日本正式デビュー前だが異例的に3枚目のシングル「After LIKE」カムバックを密着取材し「IVE」を集中照明した。

以降2022年10月に日本で正式デビューした「IVE」は、「ELEVEN」の日本語バージョンでオリコン日間チャート1位を記録。ビルボードジャパンHOT100チャートで「ELEVEN」を9位でチャートインさせ、デビューシングルアルバム「ELEVEN」で日本レコード協会が選定するゴールデンディスクに名前を載せるなど、デビューと同時に日本のチャートでも底力を見せた。

続けて昨年5月に発売した日本初アルバム「WAVE」ではオリコンデイリー、週間アルバムチャート1位、タワーレコード全店総合アルバムチャートおよびビルボードジャパン週間トップアルバムセールスチャート1位にランクインし、最近はビルボードジャパン最新ストリーミングチャートで初のフルアルバム「I've IVE」のタイトル曲「I AM」が累積ストリーミング1億回を達成した。このような勢いを証明するかのように、「IVE」は日本正式デビューから約2年となる来る9月4～5日の両日間、東京ドームで初のワールドツアー「IVE THE 1ST WORLD TOUR 'SHOW WHAT I HAVE'」のアンコール公演を行う。

一方、「IVE」は4月29日に2枚目のEPアルバム「IVE SWITCH」を発売し、2日にはMnet「M COUNTDOWN」を通じてタイトル曲「HEYA」で初のカムバックステージを披露した。