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LCC「安心度の高い日本」アバウトな海外

Global News Asia 2019年1月18日 14時15分

 2019年1月18日、ジェットスターやエアアジアなど世界規模で路線をどんどん拡大しているLCC。

 ブランドは一つだが、フランチャイズのようなシステムで、それぞれ別会社が運営・経営している。中国に本社を持つ春秋航空では、機材は汚れている事が多く、機内サービスも悪い。しかし春秋航空日本(日本本社)は、機材は綺麗で、機内サービスも格段に良い。

 なぜ、そうしたことが起きるのかは明白で、モラルと常識・働いている人の育った環境の違いからだ。数値で表せない大きな差がある。

 エアアジアグループのインドネシアの会社は、成田空港の使用料を滞納したり、フィリピンの会社は、便座が割れて損失したまま運航したり。かなり極端な例だが、中国の5星ホテルの客室汚染清掃事件など。

 本来ブランドとは、信用を図る分かりやすい名称だったが、過信は禁物だ。
【編集 : WY】

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