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ジンエアーとコミーは航空機用ミラー設置で合意

共同通信PRワイヤー / 2024年4月12日 14時30分

写真

Jinair B737-800

2024年4月12日

コミー株式会社

https://www.komy.jp/


韓国LCC(格安航空会社)のジンエアー(本社:ソウルLJ/JNA)とコミー株式会社(本社:埼玉県川口市、代表取締役社長 小宮山 哲)は、ジンエアーの保有する航空機(22機)機内の手荷物収納棚にコミー製のミラーを設置することで合意に達したことをお知らせいたします。受注したミラーはこの度2024年2月に機内の手荷物収納棚への設置が完了しました。


 

ジンエアーは韓国のLCCです。現在、フルサービスキャリアの大韓航空・アシアナ航空に加え、日本に乗り入れる韓国のエアラインの1社です。


コミー株式会社はかねてより、ミラー導入実績のある大韓航空を通じて、ジンエアーにおける採用可能性の聞き取りをしておりましたが、導入コストに見合う効果があるのかを疑問視されている状況を伝え聞いておりました。その後、ジンエアーから改めて設置したいと具体的な依頼をいただき、今回の合意に達したものです。


導入の理由は、次の通りです。ジンエアーは、搭乗者や客室乗務員が機内の手荷物収納棚の忘れ物を確認するためにシートの座面や、肘掛に足を乗せて背伸びをして収納棚の底面を確認していることを知りました。これでは、設備の破損が起きるだけでなく、利用者が高いところに昇ることで転倒するなどの危険性がある、と感じました。


ミラーを設置することにより、利用者が床に立ったままでも手荷物収納棚の底面をミラーで確認することができ、通路でのお客様の滞留がおきることもなくスムーズな降機が可能となります。

また、他の航空会社からも、客室乗務員が搭乗の前後に客室内に不審物が残留していないかどうかを早期発見する手助けになっていると報告されています。


この合意により、ボーイング737シリーズ18機、777型4機へ装備するミラーの受注を獲得。2023年11月より順次設置を開始し、この度、2024年2月に全機への設置が完了しました。今後新たに導入する機体にも設置が計画されています。


コミー株式会社のお役立ち商品を是非お試しください。




【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403198222-O1-iWLfYM61

ジンエアーは、大韓航空系列のアジアを代表するLCCです。2008年1月に設立され、2011年7月には、ソウル-札幌(新千歳)線で日本への就航を開始し、現在、日本路線においては主要空港からソウル、釜山へ運航中です。また、5月からは宮古島の下地島空港にも就航する予定です。


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202403198222

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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