トランプ氏、大統領選で不正証拠なしと表明の司法長官に不快感

ロイター / 2020年12月4日 7時50分

12月3日、トランプ米大統領(写真左)は、バー司法長官(同右)が大統領選の結果に影響を与えるような不正の証拠は見つかっていないと表明したことについて不快感を示した。ホワイトハウスで9月撮影(2020年 ロイター/Tom Brenner)

[ワシントン 3日 ロイター] - トランプ米大統領は3日、バー司法長官が大統領選の結果に影響を与えるような不正の証拠は見つかっていないと表明したことについて「彼は何も仕事をしていない。だから何も見えていない。真剣に問題を調べようとしない彼ら(司法省)には、率直に言ってがっかりしている。なぜならこれは大規模な不正だからだ」と不快感を示した。

さらに引き続きバー氏を信頼しているかと聞かれると、直接の言及を避けた上で「その質問は数週間先にしてくれ。彼らはこの不正の全容に目を向けるべきだ。バー氏は民事事案だと考えたが、民事ではない。これはひどく悪質な刑事事案だ」と強調した。

司法省は、トランプ氏の発言に関してコメントを拒否した。

事情に詳しい関係者の話では、トランプ氏はバー氏の態度に激怒しており、更迭を口にしているという。

バー氏はこれまで忠実な「トランプ派」で、野党・民主党から非難や嘲笑を浴びたほか、司法省プロパーの多くの検察官から国益よりもトランプ氏個人の利益を優先していると批判されてきた。

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