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NY外為市場=ドル下げ幅縮小、FOMC議事要旨受け

ロイター / 2022年1月6日 7時1分

終盤のニューヨーク外為市場ではドルが下落した。2011年8月撮影(2022年 ロイター/Kacper Pempel)

[ニューヨーク 5日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場ではドルが下落した。ただ12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、米連邦準備理事会(FRB)はインフレに対応するためにより迅速に利上げする必要があるかもしれないと示されたことを受け下げ幅が縮小した。

FRBが5日に公表した2021年12月14─15日のFOMC議事要旨で、労働市場は「非常にタイト」で、高インフレへの対応に向け、予想よりも早期の利上げに加え、保有資産全体の縮小が必要になる可能性があるという見解を示していたことが分かった。

ドルは年明け2営業日で約0.7%上昇していたが、この日は下落。企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)とムーディーズ・アナリティクスが5日発表した昨年12月の全米雇用報告で、民間部門雇用者数が80万7000人増加し、市場予想の40万人増を上回ったことを受け、朝方にはドルが下げ幅を広げる場面があった。

アナリストによると、ドル指数は96.40がテクニカル面での抵抗水準として意識され、この日の下げにつながったという。

FXストリート・ドット・コムのシニアアナリスト、ジョセフ・トレビサニ氏は「議事要旨が何かを変えることはほとんどない。利上げに向けたFRBの意向をやや補強したかもしれないが、さほど堅固なものではない」と述べた。

FOMC議事要旨を受け、今後数年間の米短期金利の期待を示すフェデラル・ファンド(FF)金利先物市場が織り込む、3月会合で0.25%ポイントの利上げが決定される確率は約80%となった。

ドル指数は0.164%安。一時0.44%安となる場面があった。ユーロは0.23%高の1.1311ドル。

日本円は対ドルで0.07%高の116.06円。ポンドは0.20%高の1.3559ドル。イングランド銀行(英中央銀行)が早ければ来月にも利上げするとの期待の高まりを背景にポンドは一時1.3598ドルと11月9日以来約2カ月ぶりの高値を付けた。

ドル/円 NY終値 116.10/116.15

始値 115.67

高値 116.18

安値 115.66

ユーロ/ドル NY終値 1.1313/1.1315

始値 1.1317

高値 1.1346

安値 1.1303

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