米インテルCFO、2027年以降の受託生産売り上げ増に自信
ロイター / 2024年9月5日 9時48分
9月4日、米半導体大手インテルのデービッド・ジンスナー最高財務責任者(CFO)は、投資家向け企業説明会で受託生産事業の売り上げが2027年以降に相当な規模で伸び始めると自信を示した。写真は同社のロゴとマザーボードのイメージ。1月撮影(2024年 ロイター/Dado Ruvic)
Max A. Cherney
[4日 ロイター] - 米半導体大手インテルのデービッド・ジンスナー最高財務責任者(CFO)は4日、投資家向け企業説明会で受託生産事業の売り上げが2027年以降に相当な規模で伸び始めると自信を示した。
同CFOによると、インテルは現在、12社と受託生産の受注交渉中。売り上げは26年に一定程度を確保し、27年に一段と増える見通しだ。製造技術プロセスについては、「20A」を受託生産向けには使わず、より高度な「18A」に力点を置くことが既に決まっていると述べた。
また、同CFOは事業再編計画について、24年7―9月期(第3・四半期)業績の発表までに、ほぼ完了するとの見通しも明らかにした。リストラはロイターが1日、複数の事業売却や拠点閉鎖、従業員の数を15%削減する計画を進めていると報じていた。
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