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ステーブルコイン国際送金基盤を構築へ、3メガバンクなど実証実験

ロイター / 2024年9月5日 11時28分

 9月5日、Speee子会社のDatachain(データチェーン、東京・港)は、Progmat(東京・千代田)と共に、ステーブルコインのクロスボーダー送金基盤の構築に向けたプロジェクトを開始すると発表した。写真は三菱UFJフィナンシャル・グループのロゴ。都内で2016年5月撮影(2024 ロイター/Thomas Peter)

Miho Uranaka

[東京 5日 ロイター] - Speee子会社のDatachain(データチェーン、東京・港)は5日、Progmat(東京・千代田)と共に、ステーブルコインのクロスボーダー送金基盤の構築に向けたプロジェクトを開始すると発表した。三菱UFJフィナンシャル・グループなど3メガバンクが実証実験に加わり、2025年の商用化を目指す。

データチェーンによると、クロスボーダーの送金市場は22年時点で182兆ドルに達しているが、送金コストの高さや送金速度などの点で課題もある。国際的な資金決済の主流である国際銀行間通信協会(SWIFT)のインフラを活用して、高速かつ安価なステーブルコインの送金プラットフォームを開発するという。

実証実験には三菱UFJFG、みずほフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループのほか、海外の主要金融機関なども参加する。

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