1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

ヨルダン国王、イスラエルのラファ侵攻回避訴え 米大統領と会談

ロイター / 2024年5月7日 7時21分

FILE PHOTO: King of Jordan Abdullah II speaks while making a joint statement with French President Emmanuel Macron at the Elysee Palace in Paris, France, 16 February 2024. YOAN VALAT/Pool via REUTERS/File Photo

Nandita Bose Steve Holland

[ワシントン 6日 ロイター] - ヨルダンのアブドラ国王は6日、バイデン米大統領との私的な会談で、イスラエルがパレスチナ自治区ガザ南部ラファに侵攻すればパレスチナ市民の「新たな虐殺」につながると述べ、国際社会に対して緊急に行動するよう促した。

アブドラ国王はホワイトハウスでバイデン氏と昼食を共にした。ヨルダン王室の声明によると「国王は、イスラエルによるラファへの地上侵攻の影響について、紛争が域内に拡大する可能性を警告した」。

国王は、ラファへのイスラエルの侵攻は新たな虐殺につながる恐れがあると主張。ガザでの即時停戦を求める努力の重要性を強調した。

国王とバイデン氏は、ガザでの持続可能な停戦に向けた取り組みへのコミットメントを確認した上で、同地区への持続的な人道支援の提供を促進することが重要との認識で一致したという。

イスラエル軍は6日、ラファで空爆を実施。この数時間前には、ラファの住民に避難を促していた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください