1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

サウジアラムコ、第1四半期は減益 配当は310億ドルで維持

ロイター / 2024年5月7日 18時44分

5月7日、サウジアラビア国有石油会社サウジアラムコは、第1・四半期決算が14%の減益だったと発表したが、310億ドルの配当金を支払うとの見通しを示した。写真はサウジアラビアのアブカイクで2019年10月撮影(2024年 ロイター/Maxim Shemetov)

Hadeel Al Sayegh

[ドバイ 7日 ロイター] - サウジアラビア国有石油会社サウジアラムコは7日、第1・四半期決算が14%の減益だったと発表したが、310億ドルの配当金を支払うとの見通しを示した。

サウジ政府はアラムコ株の約82.2%を直接保有。同社からの配当金、ロイヤルティー、税金の支払いに大きく依存している。

第1・四半期の基本配当は計203億ドル。第2・四半期に108億ドルの業績連動型配当を支払う。

2024年の配当総額は1243億ドル、うち431億ドルは業績連動型配当になる見通しという。

第1・四半期の純利益は14%減の273億ドル。市場予想と一致した。原油価格の下落と原油販売の減少が背景。石油輸出国機構(OPEC)プラスは2022年後半から一連の減産を実施している。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください