インド警察、ガス漏れ事故で韓国系化学工場のトップら12人逮捕

ロイター / 2020年7月8日 18時11分

 7月8日、インド警察は韓国LG化学傘下のLGポリマーズの化学工場で起きたガス漏れ事故に関連し、LGポリマーズの韓国人の経営トップを含む12人を逮捕した。写真は工場の周囲を除染する作業員。5月8日、ビシャーカパトナムで撮影(2020年 ロイター/R Narendra)

[チェンナイ 8日 ロイター] - インド警察は、韓国LG化学<051910.KS>傘下のLGポリマーズの化学工場で起きたガス漏れ事故に関連し、LGポリマーズの韓国人の経営トップを含む12人を逮捕した。

ガス漏れは今年5月にインド南部ビシャカパトナムの工場で発生し12人が死亡した。ガス漏れの危険性を無視したと指摘され、同社は殺人の嫌疑をかけられている。

現地警察幹部は「7日夜に最高経営責任者(CEO)と2人の役員を含む12人を逮捕した」と述べた。

LGポリマーズは、ロイターの取材に対し、何も話すことはないと電子メールで回答した。

政府諮問の事故調査委員会は今週まとめた報告書で、LGポリマーズの運用体制に不備があり、警告システムが作動していなかったと指摘、同工場を住宅地から離れた場所に移転させることを勧告した。

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