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米歳出法案に遅れも、マンチン議員がインフレを懸念=報道

ロイター / 2021年11月11日 12時35分

 米民主党のマンチン上院議員(写真)は、インフレを巡る懸念から、バイデン大統領の看板政策の一つである1兆7500億ドル規模の気候変動・社会保障関連歳出法案「ビルド・バック・ベター(よりよき再建)」を来年まで遅らせる可能性がある。ニュースサイトのアクシオスが10日、関係筋の話として報じた。ワシントンの米議会前で9月撮影(2021年 ロイター/Leah Millis)

[10日 ロイター] - 米民主党のマンチン上院議員は、インフレを巡る懸念から、バイデン大統領の看板政策の一つである1兆7500億ドル規模の気候変動・社会保障関連歳出法案「ビルド・バック・ベター(よりよき再建)」を来年まで遅らせる可能性がある。ニュースサイトのアクシオスが10日、関係筋の話として報じた。

下院は先週、これとは別に1兆ドル規模のインフラ投資法案を可決。同法案は8月に上院を通過している。

バイデン氏は過去数カ月、両法案の利点をアピールしてきた。

ペロシ下院議長は9日、ビルド・バック・ベター法案について、15日の週に下院での可決を目指すと明らかにした。

マンチン議員の事務所からコメントは得られていない。

米労働省が10日発表した10月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比6.2%上昇し、1990年11月以来31年ぶりの大幅な伸びを記録した。

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