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デビュー当時は「本当に皆クソ野郎」だった... 堂本光一が「直属の後輩」グループの成長ぶりに感慨「大人になったな」

J-CASTニュース / 2024年3月9日 13時0分

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堂本光一さんのインスタグラム(@koichi.domoto_kd_51)より

「KinKi Kids」堂本光一さんが、2024年3月7日に放送された「KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン」(TBS系)に出演し、後輩である「KAT-TUN」のデビュー当時の印象について「皆クソ野郎」だったと振り返った。

「KAT-TUNはひどい!」

「KAT-TUN」といえば、堂本さん専属のバックダンサーとして結成されたグループだ。番組内で堂本さんは、自身が長年主演を務める舞台「Endless SHOCK」にも2000年の開幕当初から約4年間出演したと明かしていた。ほかにもライブや歌番組など様々な現場をともに過ごしたというが、堂本さんはデビュー当時のKAT-TUNの印象について「本当に皆クソ野郎でしたよ」とぶっちゃけ。「もしかしたら1人1人見るとみんなすごい良い子だったかもしれない。だけど KAT-TUNはひどい!」とし、勝手に振りつけを変えたり、稽古に「それ稽古着か?お前」と言いたくなるようなジャラジャラとしや装飾品を着けて来たりと目に余る行動が多かったと明かす。

これに亀梨和也さんは「ジーパンのまま革靴で踊ることのカッコよさみたいな(考えがあった)」「(堂本さんに)『ジャージを持って来い』って怒られた記憶がありますよ」と苦笑い。堂本さんは「そういうことも含めてクソ野郎だったんですよ」と笑いながら振り返る。

現在は成長ぶりを実感「むしろ俺よりも大人」「エモい」

そうした問題行動が多かったKAT-TUNに対し、堂本さんの堪忍袋の緒が切れたのは04年の「SHOCK」終演後。堂本さんは「幕が下りた瞬間に後ろを向いて、『お前らもう絶対このステージに立つな』と言った記憶があります」とし、本気で激怒したと話す。KAT-TUNのメンバーは当時を思い出したのか一様に気まずそうな表情に。

堂本さんは「KAT-TUNとしても、直属の後輩というのもあるし、KinKi Kidsと一緒に仕事するのはどっかで嫌だなっていう思いはあったかもしれない」と前置きをしつつ、「そんなクソ野郎の時代を見てるわけですよ。だけど、そこから時を経て色々番組とかを見ててもみんなすごいちゃんとやってるし、すげぇKAT-TUN大人になったなって思った時期があった」とKAT-TUNの成長ぶりを称賛した。特に「SHOCK」で共演中の上田竜也さんについては「むしろ俺よりも大人になってる部分もあるかもしれないって思うぐらい、今はそういう目で見てる」とし、「時を経て変化するのってすごく良くないですか、エモいのよ」と20年来の関係を感慨深そうに話すのだった。

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