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転職活動での「チャットGPT」使用、20代で12.4%の調査結果...「自己PRのたたき台に」 学情調査

J-CAST会社ウォッチ / 2024年4月17日 21時15分

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学情は2024年4月15日、20代の仕事観や働く意識をひも解こうと、「ChatGPT」に関するアンケート調査をおこない、その結果を発表した。

仕事で「ChatGPT」活用したい人66.4%

調査では、「機会があれば、ChatGPT(チャットGPT)を仕事・業務で使用したいか」を聞いた。その結果、「使用したい」は35.1%。「どちらかと言えば使用したい」は31.3%。この2つを合わせると、仕事で「ChatGPT」を活用したい人は、66.4%ということになる。

このほか、「どちらとも言えない」は26.3%、「どちらかと言えば使用したくない」は6.2%、「使用したくない」は1.2%だった。

回答者からは、

「既に利用していて、生産性アップを実感している」
「文章作成などに活用したい」
「検索ワードが明確でないときに使用したい」
「定型的な業務はAIに任せる」
「考えたり、議論したり重要なことに時間を割きたい」

といった声が上がったという。

転職活動で「チャットGPT」使う理由 「生成してもらった文章を手直しするのが効率的」

続いて、「転職活動でChatGPT(チャットGPT)を使用したことはあるか」を聞いた。その結果は「使用したことがある」は12.4%。「使用したことがない」は87.6%だった。

回答者からは、

「業界や企業について調べる際に活用した」
「履歴書で適切な言い回しが分からないときに活用した」
「自己PRのたたき台を作成してもらった」
「生成してもらった文章を手直しするのが、効率的だと思う」

といった声が上がったという。

なお、調査は2024年3月1日~17日、インターネットでアンケートをおこなった。対象は20代社会人で、20代専門転職サイト「Re就活」やWebメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者。有効回答数は260人。

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